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2016年11月17日に出版された『本当に住んで幸せな街』(光文社新書)の中で「住むこと」に関する多種多様な都市ランキングが書かれていました。その本の中の「食文化が豊かな街」ランキングで「金沢市」が国内134都市の中でなんと1位に!さて、どのような理由で栄えある1位に輝いたのか?その理由と今旬な「石川ブランド」の食材の数々をご紹介します。

金沢が日本で一番「食文化が豊か」な街に選ばれた理由とは?

img via massa0216.blog.fc2.com
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食文化」とは皆さんにとってどの様なものですか?

「美味しいものが豊富にある?」ぱっと思いつくとしたらそんなイメージでしょうか。

この秋に出版された『本当に住んで幸せな街―全国「官能都市」ランキング』(光文社新書)では「食文化が豊かな街」ランキングに何と、わが故郷金沢市」が1位に選ばれていました!パチパチパチ〜★☆

まずは、そのランキングから見てみましょう。

『食文化が豊かな街』都市ランキングベスト10

  1. 金沢市
  2. 那覇市
  3. 山形市
  4. 盛岡市
  5. 青森市
  6. 静岡市
  7. 武蔵野市
  8. 松江市
  9. 高知市
  10. 長野市

金沢に次いで2位は那覇市、3位が山形、4位が盛岡と・・わりと地方の都市がランクインしていますね。

しかし、どんな基準で調査しているのでしょうか?

調査の方法は?

注目の高いランキングの1つに『世界の都市総合力ランキング2014』がありますが、世界40都市を「経済」、「研究・開発」、 「文化・交流」、「居住」、「環境」、「交通・アクセス」の6分野 で評価し、比較しています。因みに、2014年版では前年に引き続き、ロンドンが総合1位東京はパリに次ぐ4位となっていますが・・・

これらの指標の多くは、都市の魅力を都市競争の思想が元となる物質的な基準で評価しているのをご存知でしたか?

都市の魅力は必ずしもこのような物質的な価値のみによって生み出されるものなのでしょうか?『本当に住んで幸せな街』の行った調査は2015年9月に発表された「HOME’S総研の調査研究レポート」が元となる「センシュアス・ シティ調査」というのがコンセプトになっています。

このキーワード「sensuous (センシュアス)」とは「感覚の、または官能」という意味で「自分にとって本当に幸せな都市はどこか人と人の関係性の豊かさ」を、“人の五感によって体験する豊かさという視点で都市評価することから提案された新しい考え方の書籍です。今迄に無いタイプの調査が実施されたことで上記の様な地方都市が上位ランクインしたのかもしれません。

 

調査方法と対象は?

対象は全国の都道府県庁所在都市、および左記以外の政令指定都市に居住する20~64歳までの男女1万8300名で、

インターネットにより2015年3月に実施されました。

「食文化が豊かな街」を判断する指標は?

  • 庶民的な店でうまい料理やお酒を楽しんだ
  • 地元でとれる食材を使った料理を食べた
  • 地酒、地ビールなど地元で作られる酒を飲んだ
  • ミシュランや食べログの評価の高いレストランで食事した

以上の4つの質問に対し「しょっちゅうあった」、「頻繁ではないが数回あった」、「1〜2回あった」、「ほぼなかった」という”どの程度で経験したか”ということを測る事によって集計データがとられました。

ちなみに、先日フランスでミシュランと並ぶ美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ」の日本版が発表されましたが、石川県は北陸最多の24店舗が紹介されました。その内16店舗は金沢市内にあり「食文化が豊かな街」の評価にうなずけるものがあると感じました。

 

石川・金沢ブランドの食材

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豊かな食文化を調べる際に、「地元でとれる食材を使った料理を食べた」とありました。近年、石川県ではより地元で取れる食材のブランド化に力を入れています。

例えば・・・北陸の冬は魚介類が美味しい時期になりますが

代表的な冬の味覚といえばー

「加能・香箱がに」

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「のどぐろ」

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「ほっこくあかえび(北陸の甘えび)」

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「天然能登寒ぶり」

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などがあげられます。また、お魚だけでなく冬のお野菜も・・・

「源助大根」

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img via www.kanazawa-kagayasai.com

「加賀れんこん(小坂れんこん)」

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「金沢一本ねぎ」

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「金沢春菊」

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お正月料理に欠かせない・・・

「くわい」

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最後に、こちらもこれからが出荷がピークとなる高級食材

「加賀まるいも」

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・・・と

冬だけでもこ〜んなにあります!

今、先進国の都市生活者の食に対する意識は大きく変わっており、海外ではファストフードよりオーガニック(無農薬栽培)の食事やレストランやカフェが益々注目される風潮がありますが、日本も今後ますますそのような流れになればと思います。

能登寒ぶりが解禁に!寒ぶりまつりの記事はこちらから

おわりに・・・

ちなみに、『食文化』の他に『共同体に帰属している』『匿名性がある』『ロマンスがある』『(人の出会いや仕事などの)機会がある』『(活気や風景などから)街を感じる』『自然を感じる』の8つのカテゴリーから総評する全国「センシュアス・シティランキング」では金沢市は8位、ベスト10の上位が全て東京か大阪などの大都市の名前がずらりと並ぶ中、唯一の地方都市の名前が食い込みました。

また、スペインのバスク地方のサン・セバスチャン市は、地元の食材を使ったピンチョスがうまい庶民的なバルが軒を連ねていると同時に、世界最先端の料理を提供するミシュランの星つきレストランがいくつもあり、人口わずか18万人の地方都市ながら、世界一の美食都市と言われ、世界中から観光客を集めているそうです。

人口約46万人の金沢も北陸新幹線で首都圏から足を運びやすくなりましたが、今後日本を代表する「美食都市」として益々、世界中から注目を浴びて行くのではないでしょうか。

 

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