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毎年金沢では7月1日になると「氷室の日」と言い、お気に入りの和菓子屋さんで『氷室饅頭』をこぞって買いに行き、家族や親戚、職場などに配りみんなでおまんじゅうを食べます。石川県でも金沢特有の風習なんですが,どのような由来があるのでしょう?この記事では6月に開催される「氷室開き」の由来と、2017年の日程や駐車場、バスでのアクセスについてご紹介します。

初夏の金沢の催し「氷室開き」とは?

img via http://www.hot-ishikawa.jp/
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氷室開き」は冬場に積もった天然の氷(雪)を貯めて初夏まで保管していた小屋=” 氷室を開く” 伝統行事です

藩政時代は旧暦の6月1日を「氷室の朔日」と呼んでおり、毎年冬の間(大寒の雪)に白山山系に降った雪を氷室に貯蔵し、六月朔日になると「白山氷」と呼ばれる雪を、桐の二重長持ちに入れて江戸の徳川将軍へ献上していました。

5代藩主 前田綱紀(まえだ つなのり)の頃になると、金沢市近郊や市内に多くの氷室が設けられ、町民も氷を食する事が許されるようになりましたが、夏の氷は大変な貴重品で主に目上の人への贈答品などに使われ、庶民が食することは大変だったようです。なので、氷の代わりに麦で作った「氷室饅頭」を食べて、無病息災を願う習慣だけが現在でも残っているというわけです。

藩政期には多く存在した「氷室」ですが、昭和に入り「製氷機」が現れてからその姿はどんどん無くなって行きました。現在、かつての氷室がするのは兼六園南端、山崎山の麓に大きな水溜の穴として認められるのみですが、歴史的・文化的価値があるとして、石川県ではかつて飲食物の貯蔵と病人対策に利用されていた湯涌(ゆわく)では「氷室小屋」が復元され、今も伝統行事を続けています

「氷室開き」は氷室饅頭が街で出回る前に、毎年1月の「氷室仕込み」にて踏み固められた氷を6月末に小屋から切り出し、薬師寺へ奉納した後に、石川県知事・金沢市長、加賀藩下屋敷があった東京都板橋区に贈呈する行事になります。

2017年の「氷室開き」の開催日程や見どころは?

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[開催日時]2017 (平成29)年6月30日(金)10:00~

[開催場所]石川県金沢市湯涌町玉泉湖畔「氷室小屋」、夢二館前広場

「氷室開き」の見どころは?
  • 10:00~ 玉泉湖畔「氷室小屋」氷室小屋から雪氷を切り出し仏事の後、薬師寺へ奉納

       奉納の後、夢二館前にて百万石太鼓の演奏や「氷室まんじゅう」(1個140円)、「氷室そうめん」、お徳な湯涌温泉・総湯「白鷺の湯」入浴回数券*などの販売があります。

*湯涌温泉・総湯「白鷺の湯」入浴回数券は年に2回限りの割引で(11枚綴り)通常3,800円→3,300円となります。

  • 11:00 頃 イベント終了
氷室特別プラン

夢二・彦乃来訪100周年を記念し、「氷室開き」の前日・当日(6月29・30日)に湯涌温泉に宿泊の方全員に、夢二の好物「すき鍋」の特典があります

*詳細は各旅館までお問合せ下さい 

開催時間がとっても短い「氷室開き」ですがどなたでもご参加できますよ!

駐車場やアクセスは?

「氷室開き」の駐車場

[駐車場]金沢湯涌みどりの里

バスでの行き方・時刻表

金沢から湯涌温泉行きのバスは1時間に1本のみなので乗り遅れないように気をつけてくださいね〜!

 img via http://arj.hokutetsu.co.jp/
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[金沢駅からの乗車場所]7番のりば / 8:40発「湯涌温泉行き」

[湯涌温泉到着]9:33 

[料金]大人 片道 600円

時刻表は北陸鉄道鉄の平成29年6月1日 改正情報になります。

 

最後に金沢弁で一言・・・

7月から金沢市内で限定販売の「氷室饅頭」はふっわふわで私も小さい頃から大好きなおまんじゅうなんやけど、予約せんと食べられん人気の和菓子屋さんもあるからこの時期に金沢観光する人は事前に要チェックしときまっし〜!

<情報出典:湯涌温泉観光協会>

今日も読んでくれてあんやとね!バナークリックで金沢市のブログランキングが見られるよ〜 🙂


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