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桃の節句3月3日のひな祭りは雛人形を飾る事はさながら、季節限定の和菓子をこぞって買い、親戚やご近所に配り歩く習慣があるのは和菓子好きが多く、またお土産購入金額も全国一位の金沢の特徴ではないでしょうか?さて、ひな祭りに欠かせない【幻の和菓子】とは?幻の理由や販売期間や購入出来る場所、料金などをご紹介します。

金沢でひな祭りに欠かせない【幻の和菓子】とは?

金花糖1
img via www.babycome.ne.jp/blog/1369810

はい、金沢ではお馴染みの・・・

金花糖(きんかとう)です 🙂 

ひな祭り限定の和菓子で、バスケットに「鯛」や「蛤」の海鮮物に「トウモロコシ」や「松茸」、「果物」また「水鳥」などの縁起の良い物を型どった砂糖菓子が詰められています。

お菓子の材料は砂糖・水のみなのですが、その日の気温や湿度などで仕上がりが変わってくるので長年の経験や熟練した技術を持ち合わせた職人さんが必要なのです。

現在では金花糖の職人は全国でも東京、富山の一部と金沢に数人しかおらず全国では「幻の駄菓子」と呼ばれているのだそうです。

また、「駄菓子の原点」であるとも云われている金花糖の歴史やルーツをご紹介します。

「幻の駄菓子」金花糖の歴史やルーツは?

16世紀末にポルトガルから長崎に輸入された「有平糖(ありへいとう)=金平糖」がルーツだと言われています。

その後長崎から徐々にその土地その土地で様々な砂糖菓子として全国へ広まって行きます。現在の金沢を含む加賀藩で金花糖が作られるようになったのは江戸も末期の加賀藩13代藩主前田斉泰(なりやす)の頃だそうです。

元々お殿様に献上するお菓子であったので、金花糖を作る為の道具から芸術的で『お鍋』は高岡銅器の鋳造技術を、桜の木から作られる『割り型』には井波(いなみ)彫刻の技術などが使われています。今でもそのような技術や道具が引き継がれているのは金沢ならでは和菓子や伝統文化の深さを感じ取られます。

金花糖の作り方の動画はこちら

いつからいつまで販売しているの?

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金花糖が和菓子屋で並び始めるのは

2月上旬頃からです

販売終了は

お店によりますが、目安として3月3日前後まで

で、無くなり次第終了と考えられた方がいいです。

 

どこで買える?販売場所や料金は?

市内のスーパーでも「ひな祭り」のお菓子コーナーに金花糖の籠が並びますが、出来上がりが全く異なる老舗の和菓子処を3店と参考価格をご紹介します。

越山甘清堂の金華糖

越山金花糖
img via www.koshiyamakanseido.jp

色づけの感じが何となく今風で可愛いのが越山さんの金花糖。

注文を受けてから職人さんが一つ一つ手作りされるのでオンラインで購入の場合、受け取り迄に1週間〜10日ほどかかります。

一番小さな5寸サイズの籠で桃か海老+2個+小物のおまかせで4,040円(税込)〜

上の写真のような鯛が入った8寸サイズで6点以上の豪華な物は8,910円(税込)になります。

[本店の所在地]石川県金沢市武蔵町13−17 

[定休日]水曜日

[営業時間]9:00~18:00 

[TEL]076-221-0336  [フリーダイヤル] 0120-548-414 ( 水曜を除く9:00~17:30)

[FAX]076-221-0431 

[Email] webmaster@koshiyamakanseido.jp

 

森八の金花糖

森八金花糖  

金沢で老舗といえば森八さんです。こちらも一つ一つ手作りになるので到着はお問い合わせ下さい。オンラインでの金花糖の販売期間は3月3日までですが、本店店頭での販売のみ4月初旬までです。

上の写真は籠盛り7号で4,253円(税込)ですが4号サイズの2,608円〜と籠ではなく献上台の6寸サイズ3,623円〜もあります。

[本店の所在地]石川県金沢市大手町10-15

[定休日]年末年始のみ

[営業時間]9:00~18:30 (1月・2月のみ9:00~18:00)

[TEL]076-262-6251  [FAX]076-260-0881

◆オンラインショップはこちらから

諸江屋の金花糖

諸江や金花糖

創業168年「加賀宝生」、「花うさぎ」などの落雁が有名な老舗の諸江屋さんです。こちらの販売期間は3月下旬頃迄。

籠盛りは4寸サイズ1,500円(税別)〜、写真の物は5寸で2,700円(税別)です。

献上台の物は2,100円〜15,000円(税別)があります。

[本店所在地]石川県金沢市野町1-3-59

[定休日]元旦

[営業時間]9:00~19:00

[TEL]076-245-2854  [FAX]076-245-2854

公式オンラインのオーダーはこちらから

 

おわりに・・・

江戸時代は外国から持ち込まれた貴重な砂糖を用いて作られた「高価なお菓子」であった金花糖。

現在でもスーパーの籠盛りの安いものでも1000円前後はするので庶民が飾るようになったものの、決して簡単に手が届く「駄菓子」ではないですね。

また、作られる時に使用される道具から違うのでスーパーのものは、ぱっと見の印象からクオリティーが全く違います。

ちなみに賞味期限は砂糖と水だけですが3ヶ月ほどと考えられた方が良いようです。また、飾り終えた後はもったいないですが、砕いてコーヒーや(色が出ても問題の無い)お料理に使って食べる事ができますよ。

 

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