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移住ランキングで金沢市が1位?全国幸福度ランキングでランクインの理由は?

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ISHIKAWA19の編集長です。 一児の母でもあります! 好きなことは空手、着物でお出かけ、マッサージ(するのもされるのも好き)、旅、アート、音楽・・・など、多趣味です! 好きな言葉は「ケ・セラ・セラ」
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リモートワーク/リモートワーカー」という言葉をご存知ですか?

会社を辞めずにパソコン1台でネット会議などに参加し、ポジションを置いたまま、離れた場所で生活を営む事・人を指す言葉です。

近年大都会のストレス社会の生活環境を見直して「国内移住」を考えられる方が増加しているようで「田舎暮らし」に憧れる若年層も増えてきてはいますが、田舎でいきなりゼロから起業するのは難しいですよね。

ましてや、すでに家族がいてこれまで築き上げたキャリアを簡単に捨てられる方の方が少ないでしょう。

しかし、もしもあなたが仕事を辞めずに”生活だけより豊かに”できるなら・・・?

そんな素晴らしい事はないですね。今、地方都市の金沢は「豊かな生活」を求める人に人気を集めているようですよ。今回はこれから国内移住を検討中の方に必見!

北陸・甲信越版「住みたい街ランキング」で第1位に輝いた「石川県金沢市」の魅力をご紹介したいと思います。

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移住ランキングで金沢市が1位に?

まず、こちらのビデオをご覧下さい:D

金沢市の移住プロモーションビデオに出演されているのは手島シークリンデさん。ドイツ人の父と日本人の母を持つハーフの方で、2016年に東茶屋街にオープンしたMEGUMIさんプロデュースの『カフェ多聞』のコーディネート等も手がけられたワーキングママです。

『—なぜ金沢に?』

生活の豊かさを考えた時に出た答えがローカルライフ、中でもここ金沢でした。
自然がもたらす四季の移ろいや、旬の食材、伝統文化に触れ「人間力」を高めていきたかったのが最大の理由です。

動画の中に出て来た小学校の校庭どうやら見覚えのある私の母校のようでした(笑)が今回それはさておき・・・

北陸・甲信越版「住みたい街ランキング」トップ5をご紹介!

1位『石川県金沢市』

2位『福井県大野市』

3位『山梨県早川町』

4位『福井県鯖江市』

5位『新潟県新潟市』

*ランキングの情報 は あくまで生活ガイド.com」の北陸・甲信越版「住みたい街ランキング(2016年版)」より出典。又、2015年 「ZUU online」独自の調査でも石川県金沢市が1位に。

ちなみに動画でも取りあげられた「待機児童0」は北陸3県、福井・富山・石川の共通ポイントですね。

また、石川県は女性就業率が全国1位なので女性が働きやすい環境が整っているんだな〜と改めて思います。

アクセスに関しては皆様既にご存知、北陸新幹線が開通し東京との距離がグンと近くなりさらに今後は少し先になりますが、小浜ルートで新大阪まで繋がる予定が2030年にある事と、

陸だけでなく空は国内が7都市(静岡・那覇・新千歳・福岡・仙台・羽田・成田), 国際線はアジア11都市(韓国・中国・台湾・シンガポール・香港・タイ・ベトナム・マレーシア・マカオ・インドネシア・カンボジア), 北米・オセアニアも14都市(シアトル・サンフランシスコ・ホノルル・ロサンゼルス・JFK・バンクーバー・トロント・ヒースロー・パリ・フランクフルト・アムステルダム・ウィーン・ルクセンブルク・グアム)の就航がある小松空港に、羽田のみ発着の能登空港があるのでほどほどに国内外どこでも行きやすいのも人気の理由ではないでしょうか?

このようなアクセスの充実から観光客が増加している金沢ではここ数年で街のあちらこちらに様々な新しいお店が開店していて、今後さらにニューオープンが増える見込みがあるので必然と雇用の機会も広がっている事も分ります。

さて、次に「幸福度」でもランクインした理由も見て行きましょう!

 

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幸福度ランキングでもランクイン!その理由は?

 

日本総合研究所がまとめた2016年版の「都道府県別の幸福度ランキング」で石川県は5位にランクインしています。()は前年度なのでランクアップしています。

まずはランキング結果から見てみましょう!

1位: 福井県(1)

2位:東京都(2)

3位: 富山県(5)

4位: 長野県(3)

5位:石川県(6)

6位: 島根県(14)

*このランキングは日本総合研究所が発表した『全47都道府県幸福度ランキング2016年度版』(東洋経済新報社)よりベスト6を出典。人口の増加率や1人当たり県民所得など5つの基本指標と、健康、文化、仕事、生活、教育の5分野の指標など計65の指標を総合的に分析してランク付けされています。

やはり注目はお隣、福井県です。連続1位となったのは分野別で「仕事」と「教育」でトップになった事が総合で1位のけん引となったようですね。気になる1世帯当たり年間収入は714万円で、東京都の769万円に次いで2位(14年全国消費実態調査)。また、1世帯当たり貯蓄額のうち預貯金現在高は1202万円で1位だそうです。さずが、社長輩出数34年連続全国1位の県です!

また、富山県は1世帯当たりの手取り収入が540,926円で全国1位!石川県は482,160円で5位でした。

前年の5位から2ランクアップで、北陸3県がトップ5入りしている事には驚きです。

「幸せ」の基準は人によって様々なのでこのランキングが必ずしもあなたが「幸せな人生」を手に入れられる指標になるとは言えませんが、どうやら様々な分野で福井・富山・石川の北陸3県は全国的に安定した生活が得られる恵まれた県である事は確かなんだと思いました。

さてさて、ここでランクインしたものの『5位』とぱっとしない結果の石川県ですが

『本当に住んで幸せな街』(光文社新書)の中の住む事に特化した調査で

金沢市が「食文化豊かな街」で全国1位☆となっている事がわかりました!

美味しいものに目がない管理人にとってこれは「幸せ」指数がぐーんと上がる朗報です 😛 

あなたにとって「幸せ」と思える生活の基準は何でしょうか?

 

おわりに・・・

19市町からなる石川県の面積は4,186㎢、人口1,150,129人で内466,123人もの人が金沢市に集中しています。

様々な面でその「食や文化」の魅力が全国に知られる金沢ですが、実際に人口や機能的にバランスが良く「住みやすい」と知られるのは実は「野々市(ののいち)市」*なんです。

 

詳しい理由はまた次回の野々市特集の記事に書く事にしますが、今回紹介したランキングには入っていないものの、様々な街のサービスが充実している点で野々市以外にも注目は「かほく市」や「加賀市」、「能美市」なども金沢市を凌ぐ様々な福利サービスがあって・・・「移住先」にとってもおすすめなんです

*2017年の「住みよさランキング」ではかほく市が野々市を抜いて全国4位になりました。
野々市市は子連れの若めのご家族に住みよい町です。

と、いうわけで、当管理人は石川県金沢市出身・在住で今回は金沢よりな情報ばかり書いていますが、金沢で「出産」を経験して気づいたお隣の市のほうがお徳だった!という同じ県内にいながらすごく衝撃だった事や石川県全体の「住む」を視野に入れてお考えの方にも役立つ老人福祉施設・医療サービス、治安、天候の事など・・・

これから「金沢からの移住」を検討・希望している方にも役立つ最新のより、リアルな生活情報を今後は発信していきたいと思います!

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金沢市のゴミ有料化制度についてのまとめ記事

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