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和菓子処の金沢でお正月で欠かせないものって何でしょう?金沢市民だと当たり前だけれど、以外とそれって金沢だけだった・・・とか、ありますよね。今回は金沢のお正月で定番の和菓子から新発売の金沢らしくて来年の干支「酉年」にもぴったりの商品を発見したのでご紹介したいなと思います。

金沢ならではの伝統的なお正月のお菓子とは?

1.福梅

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img via shop.wagashi-murakami.com

最も代表的で、家でも毎年決まってお正月に見るのは「福梅」。梅の形は前田家の家紋「剣梅鉢」をモチーフにした説や前田家の祖先とされる菅原道真を祭っ た北野天満宮の大祭の献茶式でふるまわれた餅菓子「寒紅梅」をヒントに考案された説など ・・あるようですが、梅型の最中は白とピンクの 2 色で結構甘めのずっしりくる口当たり。それは餡の中に日持ちさ せるために水あめを練り込んだ硬めのつぶあんが入っているからだそう。ちなみに家は毎年「森八」です。若干、失礼かも知れないけれど、私には甘すぎるのでそのまま食べずにお湯をかけて「即席おしるこ」にして食べるのが好きです 🙂 

購入できる場所:市内の各デパート・金沢駅1階の和菓子売り場又は和菓子やさん直営の店、森八、諸江屋、 村上、柴舟小出辺が和菓子の名店、各老舗でお電話か通販もやっています。

お値段(森八):147円(1個・税別)、1300円(8個)

店ごとに微妙に味が違う「福梅」は12月上旬から1月上旬にかけてのみ販売されるお正月のための限定販売です。

 

2.辻占(つじうら)

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img via doing.co.jp

こちらも我が家では毎年欠かせないお正月の和菓子。砂糖と餅粉を混ぜて花のように巾着包みにした辻占(つじうら)」です。中には小さなおみくじが入っていて、おみくじの文面は”意味深”な謎なものから”縁談あり”とかわかりやすいものや、大吉とか付いているものと付いていないもの、イラスト入りのものと様々です・・・家族でどんな占い結果が出たか話し合うのも楽しみの1つ。こちらも石川県金沢市近郊ならではのもので、お正月の時期だけに出回ります。

購入できる場所:市内のスーパー、神社、森八や諸江屋など和菓子の老舗(家はいつも近所のスーパーです)

価格;森八のは810円(10個入り)ですがスーパーのものは10個くらいで300円程です。ただ、直前に買わないと餅粉が固くなりすぎて食べられなくなります。

3.福徳煎餅

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img via www.m-mizoguti.com

「福徳」は「ふくとく」と読みますが、地元では「ふっとこ・ふっとく」などと呼ばれる事もあります。煎餅っぽくはないけれど、正式には「福徳煎餅」という名前 で売られています。これは食べるというより見て楽しいお菓子。最中の皮のような焼いた薄い餅種の中には打ち出の小槌や俵などをかたどった、金菓糖や小さな土人形(食べられません)が入っていて、食べるまで中は見えないので子どもがワクワクするお正月の伝統菓子です。文化 6(1809)年、12 代加賀藩主の前田斉広(なりなが)が祝賀 用の菓子づくりを命じ、前田家御用の職人・7 代樫田吉蔵の妻の発案をもとにつくられたと いわています。明治時代に民間まで広まり、少し前の金沢では子どものお年玉として子供達に贈っていましたが、今では1 社「諸江屋」でしか製造・販売されていません

購入出来る場所:諸江屋*通販も有り。12月のみ販売

価格;1200円(5個入り・税別)

酉年かつ金沢らしい和菓子のおすすめは?

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img via www.mameya-bankyu.com

おまめのお菓子の老舗「萬九(ばんきゅう)」さんでは近年、こだわりのある可愛らしいお豆の箱のデザインが注目され、人気の金沢土産の定番にもなってきたのですが、そのこだわりのデザインというのが九谷作家さんがひとつひとつ手書きで描かれているんです。

その手法は古くから続く「型紙摺り」というものですが食べ終わった後もアクセサリーや小物入れに使えるのが嬉しいです。季節の絵柄はクリスマスバージョンも見かけましたが、定番の猫やうさぎの絵柄も私のお気に入りです。来年の干支「酉」の絵がなんとも可愛らしく、上品に描かれていますね!

また、まめやならではの中に詰めるお豆も有機栽培の「金沢大豆」や「能登の黒豆」が使用されているのも美味しいだけでなくこだわりのポイント。様々なバリエーションからお好みのものを詰められるのですが、お正月には「イチゴ」と「ホワイトチョコ」の洋風と、「梅」と「しおみつ」の和風の紅白カラーが選べるのも嬉しいです。

購入出来る場所;金沢駅百番街、金沢市内のデパート土産物・食品売り場、東京駅グランスタ店、松屋銀座店、小田急百貨店新宿店、通販もあります

価格:972円(豆箱1個・税込み)〜*お豆の種類によって料金が異なります。

★楽天で萬久さんの商品発見しました★

 

*こちらの商品は12月25日23時59分までの期間限定販売です。

おわりに・・・

今振り返ってみると、金沢のお正月で心が踊るような気持ちになるのは、おせち料理だけでなくこのような特別な和菓子の存在があるからなんだなあ〜と思います。

もう廃れてしまったものの、「福徳煎餅」が子どものお年玉替わりというのも子どもにはいい風習だなと思います。今ではお取り寄せ出来る商品が殆どなので是非、県外の方も金沢のお正月を新年は味わってみませんか?ちなみにスーパーで販売されている辻占以外はどの商品も12月下旬には売り切れる可能性がありますので興味のある方は賞味期限だけ注意してお早めにご注文をしてくださいね。

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