金沢のお正月の伝統行事といえば?兼六園の無料開園はいつまで?
お正月は金沢に観光で来られている方も帰省中で戻られている方も多くおられます。
せっかくなら金沢らしい伝統行事を体験したい!
そんな方におすすめなイベント・催事情報をまとめてお伝えしています。
こちらの記事では
- 金沢らしいお正月の伝統行事のイベント情報
- 兼六園の無料開放のスケジュール
- ご利益の高い神社での特別イベント
まとめてご覧ください〜 v.v
金沢のお正月の伝統行事といえば?
金沢市消防出初式「加賀鳶(かがとび)」
金沢の正月の恒例行事といえば江戸時代から続く火消し「加賀鳶」です。
市内の消防団により40本以上のはしごが立てられ、千人以上の消防士さん達による勇壮な演技や一斉放水が金沢城址公園で見られます。
【開催日程】2019年1月6日(日)10:00~
【場 所】金沢城址公園 新丸広場
【お問合せ】 TEL: 076-280-1028
近江町市場の「七草粥の振る舞い」
正月七日は一年の健康を祈って、加賀野菜を使用し大鍋で炊いた「七草がゆ」が近江町市場で振る舞われます。
無料の七草がゆは例年およそ500~600杯程で、食べた人はお代わりしたいとインタビューで応えていました。
振る舞いの開始時間から行列が付きます。
無くなり次第終了なので、お早めに!
【開催日程】2019年1月7日(月) 10:00~
【参加料】 無 料
【場 所】近江町市場館前活性化広場 (金沢市青草町88)
【お問合わせ】TEL: 076-231-1462
加賀藩の「御松囃子」と「新春狂言」で初笑い!
「加賀宝生」として100年以上もその伝統が続く金沢の伝統芸能「狂言」で初笑いなんていかがでしょうか?
金沢能楽美術館ではお正月の2日・3日のみ特別無料開園とともに、おめでたい演目で気軽に狂言が楽しめますよ!
【開催日程】2019 年1月2日(水)12:30~/ 1月3日(木)14:00~
【開催場所】金沢能楽美術館 3階
【予 約】不要。先着順で会場案内
【お問合わせ】TEL: 076-220-2790
年末年始の兼六園の無料開園の時間は?
四季折々に違った景色を魅せる「兼六園」ー毎年、大晦日から元旦にかけてと三が日は無料開園を行っています。
「雪吊り」の兼六園が見られるのも冬期間だけなので是非、温かくしてお出かけしてみては?兼六園は小さな丘の上にあり砂利道の傾斜もありますので足下が滑らないように気をつけてくださいね。また、兼六園の敷地内にある「金澤神社」での初詣もおすすめですよ。
「兼六園」無料開園期間詳細
【無料開園期間】毎年 12月31日 〜 1月3日
【開園時間】8:00~17:00迄 *31日(大晦日)のみ翌日、元旦の8:00まで終夜開園 (桜ヶ丘口、上坂口は閉鎖)
★金沢城址公園では12月30日〜1月1日 の間、 日没〜21:00までライトアップも行われます★
初詣は「金澤神社」がおすすめ?ご利益は?
金沢の地名の由来となった「金澤霊沢(きんじょうれいたく)」のほとり、兼六園に隣接する「金澤神社」は天神様として学問成就で有名な神社ですが、相殿には災難除けや金運・商売繁盛にとっても御利益が高い白蛇龍神様が祀られているのをご存知でしたか?
毎月1日にこちらの白蛇龍神様の雄1体を開帳していますが、元旦のみ雄と雌の2体が開帳されます。
また、元旦のみ「学業成就」を祈願した「ご神札」の分布や三が日は金澤霊沢の霊水を使用した「昆布茶」の振る舞いもありますよ!
兼六園の無料開園期間の際に是非立ち寄られてご参拝されてはいかがでしょうか?
おわりに・・・
帰省ラッシュが年末の土日が毎年ピークになりますね!
出身が金沢でも意外と金沢らしい行事には参加された事の無い方も多いのでは?
そんな方も是非年に一度のこの期間に伝統文化に触れてみてくださいね!
<情報出典> 金沢能楽美術館公式サイト、金沢城・兼六園四季物語
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