初めての金沢 & 石川県観光の「わかりやすい」を追求する!WEBマガジン

今、おすすめの記事はコレ!

能登半島へ家族で旅するなら「のと里山里海号」がおすすめ!予約方法や注意点は?

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ISHIKAWA19の編集長です。 一児の母でもあります! 好きなことは空手、着物でお出かけ、マッサージ(するのもされるのも好き)、旅、アート、音楽・・・など、多趣味です! 好きな言葉は「ケ・セラ・セラ」
詳しいプロフィールはこちら
スポンサードリンク




テレビドラマの影響で近年じわじわと人気が高まっている能登半島。開湯1200年と歴史のある和倉温泉街や輪島塗で有名な輪島まで車で30分弱と便利な穴水駅をはじめ、観光名所が盛りだくさんの能登半島を海沿いの景色を楽しみながらゆっくり走るのが「のと里山里海号」です。今回は能登半島のぬくもりと懐かしさを感じられるこの観光列車のと里山里海号の予約方法車両や設備おすすめポイントなどについてご紹介します。 

のと里山里海号とは?

能登の里山里海が楽しめる観光列車

のと里山里海号」とは石川県能登半島の内浦(内海)側の海沿いを七尾駅(金沢駅から約1時間)から穴水駅(輪島まで約25分)まで走る観光列車です。その車窓からは世界農業遺産に指定されている「能登の里山里海」が織りなす風景が一望でき、地元特産の食事を楽しみながらゆったりと旅することができます。

3か所ある”とっておきのビュースポット“では一時停車(もしくは徐行)し里山里海の風景が堪能できたり専任のアテンダントさんが沿線のガイドをしてくれたり、記念乗車証が受け取れたりと自然豊かな能登に魅了されること間違いなしです。

 *動画は桜が満開の「能登さくら駅」にて。最後に登場するのは生後半年の私の娘です ^^; 

のと里山里海号の車内の様子、座席は?

noto-sharyou-blue

『里海車両(青)/ トイレあり』img via 公式サイト satoyama-satoumi-go.net/

「のと里山里海号」の車内には能登ならではの伝統工芸品のギャラリースペースが設けられおり、車窓からの景色のみならず車内でも能登を満喫することができます。座席は美しい景色を鑑賞できる七尾湾向き席と旅情をそそるボックス席があり、どちらも食事を楽しめるように机が設置されています。

noto-sharyou-orange

『里山車両(オレンジ)/サービスカウンターあり』img via 公式サイトsatoyama-satoumi-go.net/

また里山車両はオレンジを基調とした車内シートで珈琲、お酒、観光列車グッツ等を販売するサービスカウンターがあり、里海車両は海をイメージした青を基調とした車内シートに、トイレも完備されています。

 

のと里山里海号の予約方法と注意点

のと里山里海号には「ゆったりコース」と「カジュアルコース」の二種類があります。それぞれ予約方法、料金、注意点を見ていきましょう。

ゆったりコース (土・日・祝日および一部指定日運行)

  •  全席指定当日空席があれば乗車可能
  • 予約制:乗車の一か月前10時より受付。方法はインターネット(5日前まで)、電話か穴水駅窓口(前日正午まで)
  • 料金:大人1500円、小人1000円
  • 他切符での乗車:「つこうてくだしフリーきっぷ」「のと里山空港連絡切符」等の企画切符や通常の切符では乗車不可。「北陸トライアングルルートきっぷ」は700円の追加料金の支払いで予約・乗車可能
  • 途中下車:不可
  • 能登中島駅で約10分間一時停車し全国的にも珍しい鉄道郵便列車「オユ10」(昭和61年まで続いた鉄道郵便事業で活躍した郵便列車で、日本で現存する車両は2両のみ)の見学が可能:車内のポストに投函すると「オユ10」特別日付印が押印され郵送
  • お土産:銘菓、海洋深層水のプレゼント
  • 復路の乗車サービス:乗車駅へ戻る際の「のと鉄道普通列車」が乗車可能
  • 飲食付きプラン:列車により提供される食事サービスが異なり、予約は3日前の正午まで。持ち帰りは不可。
    • スイーツプラン/のと里山里海号1号・2号・4号(別途3000円):沿線出身の世界的パティシエ辻口氏による、能登の素材にこだわったスイーツ
    • 寿司御前プラン/のと里山里海号3号(別途4000円):和倉温泉の寿司の名店「能登すしの庄 信寿司」が手掛ける限定寿司弁当
    • ほろ酔いプラン/のと里山里海号5号(土曜のみ)(別途3500円):日本四大杜氏に数えられる能登杜氏が作る地酒や能登ワイン、地ビール

 

カジュアルコース (平日運行/水曜およびゆったりコース運行日は運休)

  • 全席自由席(満席の場合は乗車不可)
  • 料金:普通運賃+乗車整理券300円(例えば大人1人七尾駅-穴水駅の場合1130円)。車内精算
  • 他切符での乗車:「つこうてくだしフリーきっぷ」などの企画切符や通常の切符に座席整理券料300円を追加すれば乗車可能
  • 途中下車:全駅乗降可能

 

なるほど〜、週末・祝日運行の便のみ予約が必要でサービスが豊富!で、

平日運行便は当日変更など融通が効く反面、食事付プラン等は申し込めないんやね〜。

 

予約・お問い合わせ先電話番号

【TEL】0768-52-2300 (のと鉄道観光列車予約センター)
  受付時間 10:00~17:00(年中無休/ 電話でのご予約は、乗車前日の正午まで)

【インターネット予約】の詳しい方法はこちらの手引きからご確認下さい。

乗車をキャンセルされる場合は、必ずご連絡ください
※インターネット予約、電話予約の場合、料金はお振込みとなります。
※「北陸トライアングルルートきっぷ」にてご乗車される方は、予約の際にその旨をお伝え下さい。追加料金700円をお支払いでご乗車できます。

 

おわりに・・・

能登はやさしさ土までも”

という言葉もあるくらい人や自然が優しいと言われる能登。週末は能登の魅力がたっぷり詰まった「のと里山里海号」を利用して出かけてみるのはいかがでしょうか。日本海の潮の香りや爽やかな空気、ミネラル豊富な和倉温泉に1泊してバラエティに富んだ食事を楽しむ能登のゆったりプランはご家族やカップルはもちろん、女子や男子同士の友達との旅にもおすすめですよ!心も身体も満たされれば、連休明けにすっきりとした気持ちで仕事に戻ることができますね 😉 

「のと里山里海号」飲食付きプランについて詳しくご紹介した記事はこちらから

<情報出典>のと里山里海号公式サイト https://satoyama-satoumi-go.net/index.html

 

今日も最後まで読んでくれてあんやとね!

ISHIKAWA19は何位け? バナークリックで金沢市のブログランキングが見られるよ〜🙂


人気ブログランキングへ

スポンサードリンク




 

友だち追加

チャットで気軽に記事の感想や質問ができます!

この記事を書いている人 - WRITER -
ISHIKAWA19の編集長です。 一児の母でもあります! 好きなことは空手、着物でお出かけ、マッサージ(するのもされるのも好き)、旅、アート、音楽・・・など、多趣味です! 好きな言葉は「ケ・セラ・セラ」
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© ISHIKAWA 19 , 2017 All Rights Reserved.