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金沢市観光の紅葉や夜間ライトアップでおすすめスポットは武家屋敷?

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ISHIKAWA19の編集長です。 一児の母でもあります! 好きなことは空手、着物でお出かけ、マッサージ(するのもされるのも好き)、旅、アート、音楽・・・など、多趣味です! 好きな言葉は「ケ・セラ・セラ」
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金沢市内には「ドウダンツツジ」や「モミジ」の紅葉がとっても美しい武家屋敷があるんです。夜はライトアップも開催しているので秋の長夜のデートスポットにもおすすめ!ただし、ライトアップは開放日時が限られているので事前に要チェックが必要です。

今回はその開放期間や場所、また限定の音楽イベントも紹介しちゃいます!

紅葉が美しい武家屋敷とは?

img via まっささん

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大手町の「寺島蔵人邸」(てらしまくらんどてい)

金沢城大手門跡から東北東に約230メートルに位置する「大手町(おおてまち)」はかつて、元武家屋敷が並ぶ中級武士の居住地でした。現在、江戸時代の中級武家屋敷の様子を伝えるお屋敷は、金沢市指定文化財史跡に指定されており、お庭以外にお座敷、お茶室、展示室などが見学できます。

小さな池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の庭園では、秋に樹齢300年以上はするドウダンツツジやモミジが見事な紅葉となります。また、春はドウダンツツジ、他にもツバキ、サザンカ、ヤマブキ、アオキ、など総数200本を超える木々を見ることができ、初夏は新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に違った景色が楽しめます。

ちなみに庭園の名称は「乾泉」です。池は水のない枯池から由来しています。

寺島蔵人とは?

寺島蔵人(安永6~天保8年/1777~1837)は加賀藩の有能な藩士でした。職務に忠実で熱心に仕事に励む一方で画に親しんだということでお屋敷には蔵人の書画ほか、寺島家伝来の所蔵品の数々が展示されています。所蔵品の中には狩野探幽、池大雅、浦上玉堂、岸駒などの著名な書画家の作品や、蔵人と交流のあった金沢の文化人の作品も含まれています。

 

夜のライトアップ

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2日間限定でドウダンツツジの紅葉を夜間ライトアップにて楽しめますよ。

2016年10月23日(日)18:00~21:00(入館は20:30まで)

【入館料】一般  300円(予約不要)
 お呈茶 別途 300円(抹茶とお干菓子)*ご希望の方現地で申し出て下さい

 

琵琶・琴・尺八の演奏会

庭園の秋の色も深まる中、邦楽演奏を眺めと共に楽しめます。

【開催日】2016年11月11日(金)

 ①13:30〜  ②15:00〜

お時間に行けば、入館料のみで参加出来ます♪

 

寺島蔵人邸のアクセスや基本情報

【住 所】〒920-0912 金沢市大手町10番3号

【入館時間】9時30分~17時まで(入館は16時30分まで)

【休館日】年末年始 (12月29日~1月3日)
 ※展示資料整理等のための臨時休館有り(お問合せください)

【入館料】一般: 300円、65歳以上・障害者と介護の方: 200円(祝日無料)、高校生以下: 無料、団体20名以上: 250円

【駐車場】なし (近隣のコインパーキングなど)

【アクセス】〈バス〉金沢駅東口3番のりば 「橋場町」下車(東茶屋街)より 徒歩5分、近江町市場より徒歩10分

 

おわりに・・・

金沢市内もちらほらと紅葉が見られるようになってきましたが、今年は全国的に少し遅めの紅葉のようですね。晩秋になると庭園には真っ赤なモミジの絨毯が現れたかのようになってまた格別の美しさが見られますよ。

大手町からは歩いて5分で主計(かずえ)・東茶屋街になるのでこちらのライトアップも帰りに立ち寄られてみてもいいですね。中には今年オープンしたばかりのお寿司屋さんやディナー、ちょっとお酒を楽しめるバー等もありますよ。

しっとり、夜の庭園を覗きに行ってみられてはいかがでしょうか?

 

その他石川県内のおすすめ紅葉スポットと白山の最新紅葉情報はこちらの記事をご覧下さい 🙂 

 

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