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金沢で出産するなら?費用が安くサービスの良い病院やクリニックとの比較

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ISHIKAWA19の編集長です。 一児の母でもあります! 好きなことは空手、着物でお出かけ、マッサージ(するのもされるのも好き)、旅、アート、音楽・・・など、多趣味です! 好きな言葉は「ケ・セラ・セラ」
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先月、初めての出産を無事に終え元気な女の子を授かった私。妊娠34週目まで近所のサービスに定評がある「クリニック」で検診を受け、分娩もそこでする予定でいましたが、旦那と旦那の友人の病院関係に勤める方のアドバイスで臨月に入る直前に「総合病院」に変える事にしました。

「出産費用」以外何の心配もない信頼のクリニックであったため、変更する事を伝える時は理由を聞かれたらなんといえば良いか・・散々定期検診などでお世話になっていて嫌な風に思われないか多少戸惑いもありましたが、結果としては料金だけでなく様々な面で思い切って変更して本当に良かった!と思いましたので情報をシェアしたいと思います。

金沢で出産すること

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金沢市で妊娠出産する際、全国同様、医療保険に加入している全ての国民が妊娠4ヵ月(85日)以上で出産したときは、一児につき42万円(産科医療補償制度の対象外となる出産の場合は39万円(平成27年1月1日以降の出産は40.4万円))出産育児一時金が支給されます。

もしも、出産費用が42万円未満になった場合、差額分は必要な手続きをとれば受け取る事が可能です。

私は初めての出産にあたり「安心」して「ストレス」が少なく、「なるべく近所」であれば多少金額が助成金からはみ出ても問題ないと考えていました。しかし、実際に自分に必要なサービスか、それに対して何万円も支払う価値はあるのかをよく考えて、思い切って34週目で分娩先をクリニックから総合病院に変える事にしました。

結果、素晴らしいサービスと信頼出来る女医さんや助産婦さんのサポートの元安心して分娩できた上に、3万円近くの差額分が返って来る事になったのです。

 

病院とクリニックの料金やサービスの比較

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そもそも、総合病院での出産に変更しようと考えを変えたのは総合病院に勤める医療関係のお仕事の主人の友人のアドバイスでした。

総合病院と聞くと待ち時間が長く、サービスも個人のクリニックに比べると劣るイメージがあり実際にそのような所もあるかと思いますが、実際はそのようなリスクは少なく、むしろ万が一、母子に異常な緊急事態が発生した場合緊急のオペ室など必要な別の専門機関にも掛かれ、ドクターの人数もクリニックよりも多いというのが最大の利点なのです。

インターネットの口コミもチェックし、電話して市内の総合病院約8件に電話で問合せをし一斉に比較ました。

それによりクリニックと同様、総合病院によっても異なる点が多々ある事がわかりました。基本普通分娩での場合ですが例えば・・・

  • 入院の日数
  • 病室(個室)の料金
  • 分娩方法や出産後の方針(カンガルーケアや母子同室など)
  • 出産後の面会時間や人の制限
  • 女医さんの有無
  • 分娩室 (LDR )使用の際の条件や料金
  • 病院のサービス

 などです。

具体的な分娩料金は各病院条件によって異なるのではっきりと教えてもらえませんでしたが、分娩の際に時間帯が夜間、または週末になると料金が上がるのは共通でした。

37週以降では変更出来なかったのでギリギリの滑り込みでした!

 

出産費用が安く済んだおすすめの病院

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結論から言うと・・・

私が最終的に選んで良かったと心から思える金沢市のおすすめ病院は「浅野川総合病院」です。

選んで良かった理由としては主にー

  • LDR ( 陣痛が来てから出産、産後の休憩迄が同じ部屋)があり、かつ、使用の際に別料金がかからない*
  • 女医さんがいる強く主張すれば優先的に女医さんに診てもらえる
  • 個室利用が1日4000円で入院期間は基本5日間→もっと安い4人部屋もあります
  • 週末や時間外の出産で個室を利用しても大体42万円か以内で納まる
  • 見学に行った時や電話での助産師さん及び病院の対応がとても良かった
  • 産後の面会は午後2〜8時迄なら基本的に誰でもOK 

*LDRは他の妊婦さんと被った場合、時間帯優先順において必ずしも使用出来ない場合があります。また、使用の予約も出来ません。

*こちらの病院では「無痛分娩」はやっていません。

その他にも分娩の際、好みのアロマなど何か持ち込みたいなど希望があれば柔軟に対応してくれます。

また、個室は十分な広さがあり、冷蔵庫、シャワー(リンス in シャンプー、ボディーソープ付)、トイレがあり、明るく綺麗でした。サービス面では無料の母子教室、ベビーマッサージ教室などに参加も出来ます。

《支給されるもの》入院の際に病院からは赤ちゃんの退院の時に着る服やお母さんの生活用品以外、全て支給されます。

 紙おむつ、悪露(おろ)用のナプキン、産褥ショーツ2枚、骨盤矯正のさらし、選べる赤ちゃんのタオル、赤ちゃんの帽子、ガーゼのセット、ミルク試供品セット、足形の出産証明、育児日記、豪華なお祝い御膳など。

《持参するもの》お母さんのパジャマ、タオル、下着、ドライヤー、歯ブラシ、コップ、お箸やスプーンは持参する必要があります。

*円座や母乳をあげるときのクッション、は病院のものを借りる事ができます。

 

おわりに・・・

出産の形が多様化し、妊婦さんも希望の出産の形は様々かと思いますが、今回色々と調べて思ったのはクリニックではサービス重視という割にはかなり大げさな料金をとっている所が多い様に感じました。また、総合病院でも面会の制限がかなり厳しかったり(旦那以外家族でもNGとか)、LDRを使用する場合高額な別料金がかかる所もあり「基準」というのは無いという事を知りました。ネット上の口コミで評判の市内のサービスがいいと定評のクリニックと私が出産した病院との差は聞いてみると殆ど無く、どことは言いませんが意外とクリニックなのに「お祝い御膳」が出ないとか、あまり必要の無いものをもらったりと言う声も身近に聞きました。

費用が安く、サービスも良い本当に安心のお産院を調べるときのポイントはネットの口コミサイトや人の身近な噂だけで決めず、お近くの病院・クリニック・助産院に電話で問い合わせて知りたい重要な点をリストにまとめる事。それから、気になる所は実際に見学に行く事に尽きるかと思います。これから出産を控える妊婦さんにとってベストな病院選びの参考に少しでもなるとといいなと思います。

 

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