石川県能登半島で大人気の【あのグルメ】のイベントが初開催!いつどこで?
石川県能登半島では新鮮な海鮮物は勿論、山の幸も豊かで四季折々の魅力的なグルメの宝庫です。そんな自然の食だけでなく意外な【あのグルメ】の由来の地でもあるのはご存知でしたか?
今回は子供から大人まで大人気のあのグルメのお祭り催事が記念すべき第一回目の開催となったので、ルーツと共にイベントの開催日や見どころ、アクセスや支払方法など一挙にご紹介します!
石川県能登は宝達志水町が由来の【あの人気グルメ】とは?
実は石川県能登半島の宝達志水町は
オムライスが生まれた町
として、様々なプロジェクトが進められています。
「えっ?オムライスって日本生まれの食べ物だったの!?」
そうなんです。いかにも西洋の食べ物という感じなのですが・・・
そもそも「オムライス」が生まれた由来はというとー
1925年(大正14)ーこの石川県能登半島の宝達志水町出身の料理人、北橋茂男さんが
洋食屋を営んでいた際いつも「オムレツ」と「白いごはん」を頼んでいた常連さんの為に
「いつも同じ物ではかわいそうだ。」と思いマッシュルームとタマネギを炒めたトマトケチャップライスに薄焼き卵でくるんだものを提供した所、大変喜ばれ、名前を聞かれた所オムレツとライスをあわせて『オムライス』と命名をしたことから始ったようです。
正確には・・オムライスの生みの親が生まれた町ですかね 😀
ちなみに北橋シェフの洋食屋は現在も大阪の心斎橋(本店)に「北極星」という名前で今でも行列が出来るほど人気のオムライスを提供されています 💡
「オムライス町グルメまつり」が開催!
今回、記念すべき第一回目の開催となるオムライスの祭典は「オムライス町(ちょう)グルメまつり」と題して開催されます!
イベントの見どころや注目は?
やはり何と言っても「オムライス」ですね!
提供されるのは「やわらぎトマトオムライス」です。
こちらのオムライスは北橋シェフが宝達志水町の為に考案したもので、
地産の「宝達くず」がソースに使用された特製トロトロオムライスです。
8つのオムライス加盟店の人たちや町民が協力しあって提供されるそうで、オムライスの販売のほかにもショップ、グルメ、フリー、ステージの4つのコーナーで計48店ものお店が設けられ、似顔絵や地元獅子舞、ダンス、バトントワリングなどの出演や大ビンゴ大会なども開催予定だそうです。
食べて、体験して、伝統芸能も楽しめる内容のようです。
オムライスのお値段や支払方法は?
一皿 500円 です 😛
ワンコインでオムライスが食べられますよ〜!
*当日の支払い方法は「現金のみ」となっていますので小銭をご用意の上、ご来場下さい。
開催日や場所など詳細は?
【タイトル】オムライス町グルメまつり
【開催日時】2017年3月19日(日)10:00~15:00
【開催場所】〒929-1344 石川県羽咋郡宝達志水町今浜イ4-1
【駐車場】約300台
【アクセス】金沢駅から「のと里山海道」を経由して車で約45分。電車の場合は「JR 宝達駅」よりタクシーにて約5分
【お問い合わせ】0767-29-2255 (前日まで主催: bon bon cafe / 平日11:00~15:00)0767-28-4749 (会場/イベント当日15:00まで)
おわりに・・・
個人的にオムライスが大好きなのですが・・・
石川県には『ハントンライス』というオムライス系B級グルメもご当地グルメとして浸透しているくらいなので、割とオムライスファンの石川県民は多いのではないかな?と思います。オムライスLOVEの方は要チェックのイベントであります 😉
またオムライスの故郷、宝達志水町にはお祭りで提供される『やわらぎトマトオムライス』はもちろん、『石焼ビビンバオムライス』や、先着5名限定で「のど黒と紅ズワイ蟹のおむらい寿し」など・・・とっても珍しいオムライスから定番の王道オムライスまで色々と楽しめるお店がありますよ!
なんだかほっこり可愛い♥オムライスの町のMAPのダウンロード♥はこちらから!
宝達志水町は全国でも珍しい車で走れるビーチ「千里浜なぎさドライブウェイ」からもすぐそこなので、
能登半島のドライブの旅に行かれる方も「オムライス店」巡りにちょっと足をのばしてみるのはいかがでしょうか?
♦情報出典: オムライス町宝達志水町(外部サイト)
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