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2016年のボジョレーヌーボーの解禁日は?美味しい飲み方や石川のおすすめワインは?

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ISHIKAWA19の編集長です。 一児の母でもあります! 好きなことは空手、着物でお出かけ、マッサージ(するのもされるのも好き)、旅、アート、音楽・・・など、多趣味です! 好きな言葉は「ケ・セラ・セラ」
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晩秋の11月、毎年この時期になると町中に見られるようになるある”のぼり”ー「ボジョレーヌーボー 」ではないでしょうか?

今回は2016年のボジョレーヌーボーの解禁日と美味しい飲み方、また石川県にあるおすすめワインを1つご紹介したいと思います。

ボジョレーヌーボーの解禁日はいつ?

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ボジョレヌーボーの解禁日は毎年、11月第3木曜日の午前0時と決められており、今年2016年は

11月17日(木)午前0時

となります 😛 

ボジョレーヌーボーの産地や定義は?

産地は既にご存知の方も多いかと思いますが「フランス」です。

定義としては「フランスのボジョレー地方で生産された、新しいワイン」を指しており、

通常のワインは5〜10年発酵させており飲み頃になる迄に時間がかかるのですが、ボジョレーは元々その年の出来を測る為に「試飲用」として短期間でも飲めるように作られているため、比較的明るい赤色をしていて、軽めの味わいです。

ちなみに、同じ産地ボジョレーでも様々な作り手によって作られており、値段も安くて1000円以下の物から4000円近くするものまでありますよね。

どれを買ったらいいの!?ってなりますが、

より美味しいボジョレーが作られる地区があるんです。

値段はやや高めになりますが「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」がランクが上で、より重厚感のある味わいだといわれています。

ただ、「重厚感」を求めるならそもそも「ボジョレー」は向いていませんので、お値段的には2000円〜3000円代のボジョレーを買えばそれなりに楽しめると思われます。

 

ワイン初心者でも美味しく飲める方法は?

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私、ここ数年ボジョレーは飲んでいませんでしたがたしか過去に飲んだ時「なんだ、こんなものか。」と思ってしまった記憶があるのです・・・ただ、その時は「常温」でグラスも何も気にせず飲んでいたと思います。実はそれがとてももったいない飲み方だったとは当時知りませんでした。

今年は久々にボジョレーが気になって調べてみた所、美味しく飲める正しい飲み方がある事を知ったので数々あるブログから最も信憑性の高い情報をまとめてみたのでご紹介します。

美味しい温度

通常、赤ワインといえば常温で飲むと美味しいイメージがあるかと思いますが、それは冷やし過ぎるとタンニンによる赤ワイン特有の渋みが強調されて味わいが広がらなくなってしまうため。しかし、ボジョレーは元々この渋みを強く出さない造り方をしているので逆に、軽く冷やして飲むのがおすすめなんです。

ちなみにソムリエの方のアドバイスによるとボジョレーヌーボーの飲み頃の温度は10~14度。目安としては飲む1−2時間前から冷蔵庫に入れておくのが良いそうです。

グラスの形・大きさ

香りが飛びやすいボジョレーは赤だからといって赤ワイングラスで飲むのも実はNG です。

グラスは赤ワイングラスではなく、中くらいの白ワイングラスが香りも楽しめて断然ベター!

美味しい組み合わせのお料理

そして、マッチするお料理も分厚いステーキや味やクセの強い味の料理では無く、

お刺身やあっさりめの味付けの食事、またお肉でもクセや脂身の少ないものがワインの味が負けてしまわなくておすすめです。

なので日本食は割とボジョレーに合うといわれています。

それでも飲めなかった方・余った

これらを試されても、「やっぱりお口に合わなかった!もう飲みきれない!!という方は

イチジクの赤ワイン煮」などのお料理で活用したり、ちょっと贅沢に「赤ワイン風呂」にしたりする楽しみ方もありますよ♪

 

石川県のおすすめワインは?

石川県には世界一高いといわれているぶどうがあるのをご存知ですか?

既に様々な番組でも取りあげられ、その名も全国的に知られて来ているとは思います。

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石川県産超高級ぶどう「ルビーロマン」

石川県特産の「ルビーロマン」です。

2016年7月金沢市中央卸売市場で今季の初競りにかけられ、過去最高額の1房110万円で競り落とされた超・高級ぶどうです。

私は数年前に物好きな祖母が粒売りのものを近江町市場で買って来てくれ、お弁当に一粒、メモ書きと共に忍び込んでいた事があって相当びっくりした思い出があります。とにかく粒が大きく、甘くてジューシーだった・・・そんな記憶です。

最高額は3年連続で更新しているそうですが、今年の110万円のルビーロマンは1粒で約3万7千円相当もするそうでそんなお値段になったらもはや粒売りでも手が届きませんね 😥 

そんな、ルビーロマンはわずかな損傷でも房として販売できなくなることもあり、味は問題がない粒のブドウを活用してワインにして販売がされているんです!

商品名は「ルビーの輝き」製造は能登ワイン(石川県穴水町)で今年5月より県内の百貨店は「めいてつ・エムザ」の店頭やサカイダフルーツよりネット販売されています。

2015年は九谷焼の陶器入りで5万4000円(720ml )のロゼワインを販売していましたが価格が高すぎたため、2016年は価格を抑えるためボトルが変わり、ロゼワイン8640円(360ml)で販売となりました。

気になるお味は・・・

芳醇でさわやか

フレッシュな甘さ・香り・色合いに仕上がった2016年のルビーロマン本来のふくよかで優しい味わいで、アルコール度数は11℃ですが女性が飲みやすい感じの仕上がりだそうです。

 

ネット販売は上の写真をクリックしてみて下さい:idea: 

1000本限定なので、間に合えばクリスマスや年末年始など特別な機会にトライしてみるのもいいのではないでしょうか?

 

おわりに・・・

2016年は11月17日(木)に解禁となるボジョレー・ヌーボー。美味しく飲めるポイントをおさらいすると・・・

  • 10〜14℃に冷やして飲む
  • 中くらいの白ワイングラスを使用
  • あっさりめのクセの少ないお料理に合わせて頂く
  • お値段は2000〜3000円台が無難

ということでした!また、開封後は1日以内かできるだけ早めに飲みきったほうが良いですね。

秋の味覚が美味しい季節にボジョレーやルビーロマンのワインのマリアージュを試されてはいかがでしょう?この記事を読まれてワインを飲まれた方は是非コメントをお待ちしています 😀 

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