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ジェラート世界大会「Gelato World Tour」の大会結果は?イケメン柴野兄弟の日本初の称号とは?

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ISHIKAWA19の編集長です。 一児の母でもあります! 好きなことは空手、着物でお出かけ、マッサージ(するのもされるのも好き)、旅、アート、音楽・・・など、多趣味です! 好きな言葉は「ケ・セラ・セラ」
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ジェラート職人世界大会「Gelato World Tour」のファイナル(決勝戦)で石川県出身のイケメンジェラート職人、柴野大造さんがなんとアジア人として最も価値のある「Special Mention Peoples Coice」 Giuria Tecnicaを受賞しました!

どのような大会で賞なのか?また、兄弟揃ってイケメンで“ジェラート王子”と言われる柴野さんとその弟さんが今回授与された名誉ある称号についてまとめてみました!

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Gelato World Tour とは?

img via facebook

Gelato World Tour (ジェラート職人世界大会)とはイタリアのCarpigiani Gelato大学、ジェラート企業家のために世界で最も有名な学校とSigepによって運営され、イタリアの外務省(the Italian Ministry of Foreign Affairs and of Economic Development)もサポートする国際大会です。

開催期間は3年間! 世界19カ国の”ジェラート首都”と認められる地を巡り、ジェラートにまつわる様々なイベントも同時開催しながら、世界で最高のジェラートを決定する競技大会です。

 

日本は2015年に東京が開催地の一つとして選ばれました。ツアーではローマ、バレンシア、メルボルン、ドバイ、オースティン、ベルリン、リミニ、シンガポール、シェンチェンとシカゴ等も開催地となっています。

 

この大規模な大会のファイナル【決勝戦】が行われたのは 

本場イタリアのリミニです。

2017年9月8〜10日の3日間に渡り開催されました。

世界中のジェラート職人1800人もの挑戦者の中から選抜されたファイナリスト36人の中に日本からの出場がなんと3人も!!

それでは大会結果とファイナルに出場された3人の日本人ジェラート職人さん達を見て行きましょう!

ファイナル出場の日本人ジェラート職人は?

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世界中から参加でファイナルに出場の日本人はこの3人!

img via https://gelatoworldtour.com/

有田 好史(ありた よしふみ)さん

長崎県出身の有田さんは 有限会社 お菓子の店アリタ の代表取締役社長であり、オーナーパティシエでもあります。

決勝戦で出品されたのはソレントを旅行された時に出会った思い出のケーキをイメージしたレモンのソルベです。

元々和菓子の老舗から洋菓子店へと改革をされた有田さん。今では長崎に6店舗ものお店を持つ長崎のスイーツのリーダー的な会社となっています。

 

img via https://gelatoworldtour.com/

服部 明(はっとり あきら)さん

神奈川県にあるパティスリー・ラ・ベルデュール (Patisserie La Verdure)のオーナーシェフです。

2015年の世界大会で優勝され、今回のワールドツアーの2017年東京大会では優勝の経歴の持ち主!

決勝戦で出品されたのは日本のかき氷をイメージしたストロベリー、ローズ、マスカルポーネとピスタチオのオリジナルコンビネーションの新ジェラートです。

 

img via https://gelatoworldtour.com/

柴野 大造(しばの たいぞう)さん

石川県出身、株式会社マルガー 代表取締役で日本人発世界ジェラート大使のジェラート職人です。実は日本ジェラート協会の理事やジェラートイリュージョンのパフォーマーなど・・・様々な経歴と生い立ちがありますが、意外な苦労をされているストーリーもこちらの記事からどうぞ。

ファイナルで出品されたのSorbetto di Ananas Sedano e Melaというリンゴとパイナップルとセロリのソルベです。

3人ともかなりの実力のジェラート職人さんですね。

どのジェラートも美味しそうで食べてみたいです!

さて、では今回【Gelato World Tour】でジェラート職人として世界の頂点に立ったのは誰なのでしょうか?!

 

ファイナル【決勝戦】で受賞したジェラートは?

柴野さんのSorbetto di Ananas Sedano e Mela img via facebook

大会結果は?

選考方法は 一般人からのお気に入り投票と審査員による技術的な総評の組み合わせになります。

ちなみに優勝は

本拠地 イタリアの Alessandro Crispini 氏の 「ピスタチオ」のジェラート

第二位はドイツのGuido De Rocco & Luca De Rocco 氏 の「グレープとカラメルナッツのソルベ」

第三位はコロンビアの女性ジェラート職人 Daniela Lince Ledesma 氏の「パッションフルーツとビターチョコレートのジェラート」

となりました!

日本人は入賞ならず。残念!

でしたが、

日本人及びアジア人勢から唯一、特別賞で一般人気投票で第1位の「Special Mention Peoples Coice」 を受賞されたのは

マルガージェラートの柴野 大造さんです!!

ご本人も

最も重要なのは一般消費者に支持されるかどうかだと考えているので、
来場されたお客さんが全て試食して圧倒的に味が支持され何回も食べにきてくれたリピーターがとても多く、イタリア人市民から認められたトップ味、自信になりました!

(柴野大造さんのfacebookより引用)

と語っています。

さらに、

投稿記事で気になったのは

弟さんもイケメン!?【世界ジェラート騎士】の誕生!

img via facebook

今回の柴野さんの功績が認められ、弟の柴野幸介さんが【世界ジェラート騎士(Cavaliere del Gelato)本部ローマ】の称号をイタリア人以外の外国人初でイタリアジェラート協会より授与されました

これで兄弟で外国人初の世界ジェラート大使と世界ジェラート騎士が誕生!!

ということになったのです  😛  

「世界ジェラート騎士」として今後どのような活躍をされるのか、今後が益々楽しみですね!

さらに

以下、イケメンぶりが認められているコメントを発見!!

 

ジェラート王子と私が勝手に呼んでいるイケメンシェフの柴野さん 石川県にお店を持つ他にビジネスコンサルタント、モデル!もされているマルチタレントの持ち主。彼はシャーベットの大会で優勝され、お前はワールドツアーに出るべきだ!というイタリア人のオファーを受けて出場。味と調理方法を徹底分析した結果、食材は自分で運ぶ→トラック調達までするこだわりかた。シャーベットは正直初めて食べた食感で何と表現して良いか。。私の第一声は”イタリアにお店オープンして下さい、お願いします!” (これでどんだけ衝撃だったかおわかりになりますかしら)
世界中でもはやヘルシーと定着している圧縮して抽出したジュースに味を安定させるために使う安定剤のかわりにリンゴとリンゴの皮(ペクチンが安定剤代わりになる)を使用。セロリは苦味がありジェラートでは嫌煙されるところをあえて使い、苦味を感じさせないけれどセロリを感じます。
アイス食べたら太る、、なんて罪悪感はここにはありません!何なら毎日食べて健康になります

(facebookより引用)

img via facebook

img via facebook

お二人とも既婚者なのでちょっと残念と思われる方もいるのではないかと思いますが・・・

これからも石川県を代表するカリスマジェラート職人として世界中に多くの熱いファンを増やして行って頂きたいですね!

私も一ファンとして応援しています!

金沢弁で最後に一言・・・

2018年でジェラートワールドカップで優勝を目指す柴野さん!石川県出身のイケメンジェラート職人としてこれからもご兄弟で頑張って欲しいわ〜!

そうそう、こないだ食べた湯涌温泉限定のマルガーコラボジェラート 

がめっちゃ美味しかったわ!

SATTY

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