2016年金沢マラソンの完走率や上位入賞者、完走の記念品は?
2016年金沢マラソンの完走率や入賞者、松本薫選手の結果も含め、完走者がもらえるメダルや記念品、石川らしい振る舞い鍋などをまとめてみました。
2016年金沢マラソンの参加人数や完走率は?
参加人数 13,265人
完走者数 12,828人
完走率 96.71%
2015年の第一回目の大会から反省を踏まえ、気候が比較的穏やかな10月末と前回より3週間も前倒しして開催された第二回金沢マラソン。お天気は一時悪天候に見舞われましたが昨年より好天となり、県民向けに参加枠の1000人増しや、金沢駅東口前をコースから外して交通規制の時間を短縮したりするなど改善を図った第二回目の大会となったようです。
完走率は昨年に引き続き、96%を超えるというなかなかの結果に至りました!
松本薫さんのタイムや順位の結果は?
帝京大時代から8年間交際し続けている「ツバメ似!?(ご本人曰く)」の男性と本日11月1日にご入籍されたということで、益々素晴らしい注目を浴びる柔道の松本薫選手。
大会前夜祭では加賀友禅の着物姿で登場されていたようで、和装もとってもお似合いですね!
一体、金沢マラソンでは何位だったのか!?その結果は・・・?
タイムは 4時間02分18秒 順位は242位
「野獣ポーズ」を決めながらゴールした松本選手。
「30キロから足が進まず、柔道とは違った長い戦いだった。次回もぜひ出場したい」と語られたそう。
初めてのフルマラソンの参加とのことですが、流石、オリンピックのメダリストですね!これからプライベートでも金メダル級の充実した日々を送って頂きたいですね。
上位入賞者は誰?完走者の記念品とは?
男子はフルマラソン挑戦2回目という東京国際大所属の山口敏生さんが2時間21分34秒という記録で優勝。
女子は昨年準優勝した野々市市のスポーツインストラクター安川沙弥香さんが2時間50分23秒で1位となりました。
伝統工芸のデザインが光る入賞トロフィー
入賞者に贈られたトロフィーは金沢卯辰山工芸工房の専門員が作ったもの。
男子の入賞者は加賀藩前田家の家紋「梅鉢紋」(右)をモチーフに九谷焼の五彩といった伝統技法を織り交ぜた陶芸家の内山真由美さんの作品。
女子は漆芸大国石川らしい、木工挽物のボディに漆塗り、蒔絵と箔装飾、螺鈿などの伝統的な加飾技法を組み合わせた「雪吊り」(左)がモチーフの漆芸作家松本 由衣さんの作品です。どちらも金沢らしい上品で落ち着いた感じのトロフィーですね。
完走者がもらえた記念メダルやふるまい鍋は?!
完走者全員がメダルも金沢らしい可愛いデザインのメダルでした!制作は金沢美術工芸大学の製品デザイン専攻3年生松浦克彦さんで、加賀藩主、前田家の家紋である梅鉢を型取り、兼六園の雪吊りの背景に柔らかな水の流れとランナーの躍動感を表現され、落ち着きのある気品高いデザインはランナーの多くの方から好評でした。
その他、ゴールでランナーの皆さんが貰えたものは・・・
タオルにバナナ、スポーツドリンクに・・・「とり野菜みそ」!?
実は「とり野菜みそ」は「マツコの知らない世界」でも紹介されたマツコもうなる美味しさの冬の石川県のソウルフード!
まさか、金沢マラソンで配られるとは・・・想像もしませんでした 😯
また、とり野菜みそをしようした「カニ入りつみれ汁」の鍋も振る舞われており、熱々の振る舞い鍋はランナーの疲れた体を癒していたようですよ。
ご家庭でお試しになりたい方はピリ辛バージョンもあるこちらのセットがおすすめです♪
おわりに・・・
2016年の金沢マラソンでは多くの豪華ゲストも応援に駆けつけ、盛りあがりましたね。
特に松本薫選手は今年のリオ五輪でも活躍されており、共に走る事のできたランナーの方々も良い記念になったのではないでしょうか?
またランナーだけでなく、金沢市内の学生や企業団体など様々な金沢市民のボランティアの力もあってマラソン大会が無事に幕を閉じました。今後も益々、走る側も応援する市民も気持ちよく参加出来る大会として続いていって欲しいなと思います。ああ、今夜はとり野菜みその鍋が食べたくなってきました >o<!
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