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『四万六千日』のとうきびGET!! 金沢市東山の観音院への行き方や混雑情報

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ISHIKAWA19の編集長です。 一児の母でもあります! 好きなことは空手、着物でお出かけ、マッサージ(するのもされるのも好き)、旅、アート、音楽・・・など、多趣味です! 好きな言葉は「ケ・セラ・セラ」
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『四万六千日(しまんろくせんにち)』は全国の社寺で行われる特別な功徳日ですが、金沢の東山にある観音院では年に一度、この日に御本尊様がご開帳となり「祈祷のとうきび」も頂けます。

東茶屋街や金沢市内の軒下にかかるトウモロコシはこのとうきびです。

年々、多くの参拝者が訪れるこちらの行事に実は生まれて初めて行ってきたので、観音院までのアクセスや混雑情報などをまとめてみたいと思います。

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四万六千日(しまんろくせんにち)とは?

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2018年「四万六千日」のスケジュール Photo by Satty (c )

年に一度、旧暦の七月九日にお参りすると四万六千日分の功徳(良い果報を得られる事)に相当すると言われ、観音様の特別なご縁日として盛大にお参りをする日です。

 

2018年の開催は8月19日 (日)6:00~21:00

 

ちなみに、来年は2019年は 8月9日(金)です!

 

ところで

4万6千日って、一体何年分なんだろう??

って、思いませんか??

1年(365日)で割ると・・・126.027397...ですよ!

つまり、1回でもお参りすれば、余裕で一生分は善業を行った事になる!!

とりあえず、日々家の事や自分の事で目一杯のサティーはここぞと功徳をあやかりにお参りに行ってきました〜!

 

とうきびのお守りのお値段

魔除けや商売繁盛の玄関用の生の「とうもろこし」は昔は「生の祈祷とうきび」(1本500円)のみでしたが、近年あまりにも早く売り切れてしまうため、近年は携帯用に「ストラップ型とうきび守り」(1つ500円)も販売されるようになっています。

せっかくだからそれぞれ一つづつ買ってみました〜  😛 

 

ちなみに、ストラップは年中買えるけど生のとうもろこしは1年に四万六千日の日しか買えません。「生とうきび」はすぐに無くなってしまう可能性があるので、午前中の早い時間に買いに来られない方は予約しておくのがおすすめです ^^

SATTY

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金沢市東山の観音院への行き方や駐車場

 

観音院は四万六千日の日は 駐車場がありません

一番最寄りとなると、有料の「東山湖畔駐車場」になります。

 

この駐車場からの所要時間は片道5分ほどです。

ただ、観音院に行く際に120段の石段坂道・分かれ道もあるのでわかりやすい行き方をこちらではご案内します!

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photo by Satty(c )

「四万六千日」は朝の6:00からやっています。

東山湖畔観光駐車場の営業は7:00~なので朝一で行かれる方は別の駐車場を探してください

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東山河岸緑地 Photo by Satty (c )

駐車場のすぐ隣には「東山河岸緑地」があります。

トイレタバコの休憩所に緑地内には滑り台など、ちょっとした子供向けの遊具や椅子などもあります。

 

ここから右手の東茶屋街の方に進むと・・

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観音院までの行き方 Photo by Satty (c)

 

こんな、細道があってそこをまた右手に曲がります。

 

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観音院までの行き方 Photo by Satty

そこから、ずっと直進します(300m くらい)

道沿いにはこんなカラフルな旗が立っていて、そのまま旗に沿ってま〜っすぐ歩きます。

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観音院への道中で見つけてね Photo by Satty (C)

道中、こんな遊び心のある可愛いポストがああって癒されたりします ^^

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観音院への行き方 Photo by Satty(c)

 

奥の分かれ道まで行くと「赤い旗」が見えてきますので右手の階段道へ進みます。

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観音坂 photo by Satty (c )

 

観音坂」と書いてある石段を120段登ればその先が観音院です。

石段はそれほど急ではなくて、手すりもありますよ ^^ 

 

朝の7時を過ぎたばかりなのに、結構多くの参拝者がみられました!

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観音坂 の途中のお地蔵様 Photo by Satty (c)

 

階段の中腹にお地蔵様が祀られていました。

ここからもう一踏ん張りで頂上の観音院です。

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観音院 photo by Satty (c)

 

ついた〜!!

 

思っていたより楽勝でしたが、まだ小さい娘を抱っこして連れて行くとなるとキツいかな。と思いました。

 

とりあえず、ご祈祷生とうきびを買いに右奥の販売所へ。

トウモロコシのお茶もあって一息つけます。

 

観音院の由来

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観音院の由来 photoby Satty (c)

 

安産祈願として、加賀藩 3代藩主 前田利常 公の正室 珠姫(たまひめ)様も厚く進行していたと言われる観音院は仏像を安置するための「御堂(おどう)」が寄進されたことが発祥となります。

その証拠として、ご本堂の祀られている厨子(ずし/ 戸棚の上の方)には 徳川家の葵の紋と前田家の梅鉢の紋が見られます。

珠姫様も信仰されたと言われるご本堂の「十一面観世音菩薩立像」が四万六千日のこの日限り、ご開帳となるので、参拝に来られた際は有難いお顔を拝んでおきましょう〜 ^^

 

ちなみに、御堂内は撮影禁止です。

 

観音院の御朱印の場所や料金

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観音院の御朱印 photo by Satty (c)

 

御朱印は観音院の正面からすぐ左手の入り口で受けられます。

1つ300円です。

 

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東山の長谷山 観音院の基本情報

【名 称】長谷山 観音院(はせざん かんのんいん)

【所在地】石川県金沢市東山1丁目38-1

【アクセスの注意点】JR北陸本線金沢駅からJRバス橋場町下車徒歩15分・北陸鉄道バス卯辰山行き天神橋下車徒歩5分/金沢駅からタクシー15分

【駐車場】あり(普通・5台)*四万六千日の日は利用できません。

【お問い合わせ】電話 ・FAX 076-252-6523

金沢弁で最後に一言・・・

観音院の四万六千日は18:00~21:00に「ろうそく祭り」も開催されるし、夜遅くにはまた違った雰囲気が楽しめそうやよ〜!朝の7時代から結構人が集まってくるので生のトウモロコシが欲しい人は早めに問い合わせて予約しときまっし!駐車場が一杯の時は金沢市内の空車状況がわかるサイトまとめの記事も参考にしてみてね!

SATTY

 

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