金沢ひがし茶屋街の「溶けないアイス」は美味しいの?真夏にテイクアウトで実食してみました。
甘い物と新しい物が大好きな典型的石川県民のサティーです。年中アイスは食べていますが、夏場はアイス本番?で新作のアイスが続々登場しているのでワクワクしながら色々食べて回っています!今回は国内外の様々なメディアに取り上げられているひがし茶屋街の「溶けないアイス」で噂の「金座和アイス」にて2種類の金沢限定アイスをテイクアウトして真夏日に車で約20分かけて持ち帰り実食してみました。さて、溶けないアイスのお味や実態はいかに・・・?
金沢のひがし茶屋街とは?
金沢市には3つの茶屋街がありますが、中でも最も規模が大きいのがひがし茶屋街です。石畳の道には江戸時代から続く紅色の格子戸のお茶屋がずら〜と並んでいて、今でも本物の芸妓さん達がお商売をされている街です。
日中は北陸新幹線開通の効果もあって特に週末は多くの人で賑わう、金沢の有名な観光地の一つですが、週末でも朝9時前や日没以降ならにメイン通りはこんな感じでかなり空いていて、シャッターチャンスです 🙂
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さてさて、そんなひがし茶屋街は近年様々な新店がオープンしていますが「金座和(かなざわ)アイス」もその一つです。
本当に溶けないのか?味や食感を体感すべく、真夏に2種類実食!してみました ^^
溶けないアイスの真相は如何に?
2017年7月には東京の竹下通り店がNEW OPENしたばかりの「金座和アイス」さんですが、実は同年の4月に金沢ひがし茶屋街と大阪の梅田店が同時にオープンしています。
店舗によって限定の形やフレーバーがある様で、今回は金沢店限定の「福梅風(イチゴ味)アイス」と冬の兼六園を思い出させる「雪吊り風(抹茶味)アイス」をオーダーしてみました。
お値段は金箔付きということもあって・・?
1本650円(税込)
なので2本でなんと1300円もしました(汗)
ひ〜!ちょっと良いランチ食べられる〜!!
混雑状況は?
ちなみにお店はかなり混んでいましたが、オーダーしてお会計を済ませたらすぐに選んだアイスと袋に入った「金箔」が渡されるので待ち時間は全然長く感じませんでした。
事前に持ち帰りの旨は伝えていたんですが、アイスを渡される時に「お時間はどのくらいですか?保冷剤をおつけします」と言われました。
“え!溶けないアイスなんじゃないの 😯 !?”
と、なったんですがとりあえず、どれだけ溶けないのかを実験してみたかったので勇気を振り絞り「要りません」と答える事に。
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とりあえず、3種類の選べるソースからストロベリーソースと抹茶の方にきな粉ソースをかけました。(もう一つはブルーベリー)
さて、贅沢なアイスですが車に乗って自宅まで溶けないか実験してみます!!
購入後およそ30分ー夏場に持ち帰ってみたら・・?
座席の下側になっていた「雪吊り(抹茶)」の方が若干、トロりと溶けていましたが、
27℃くらいのクーラーのかけてある車内の移動ではその形はどちらとも留めていました!!(ほっ)
溶けない理由はー
金沢大学の太田名誉教授が開発した特許成分の「イチゴポリフェノール」なんだそう。
天然素材で溶けにくくしてあるため、体には優しく安心して食べられるのだそうです。
気になる「不思議食感」とは・・・?
さすがに夏にいい感じに温まったシートの上において移動したので、柔らかくなっておりスプーンですくって食べる事にしましたが、その食感は
ムースみたい!
でも、ちょっとサクッとしてそれからフワっとするような・・・
確かに「不思議食感」で、柔らかくなってはいるものの、ちゃんと冷たい温度感も留めていました。
また、イチゴ味のアイスは勿論、イチゴ味でしたが、抹茶味のアイスもちゃんとしっかりとした抹茶の味がしていて、きな粉ソースといい感じにマッチしていました!
アイスキャンディーとしては良いお値段がしますので、とりあえず地元民としては正直「これで満足!」て感じですが、”サクッ!フワ食感の金沢ならではの冷たいスイーツ ” をじっくりと楽しみたいなら「特別な思い出作り」の一つとして、食べてみるのもいいのではないかと思います 😉
ショップの基本情報
[店 名]金座和アイス金沢東山店
[住 所]〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目5-5番地
[営業時間]10:00~18:00
[定休日]不定休
[アクセス]金沢駅よりバス・車にて約10分/最寄りバス停「柳橋」/兼六園までバス・車で約5分
[駐車場]無し/ 近くのコインパーク
金沢弁で最後に一言・・・
石川県はアイスの年間消費量が全国一位やよ〜!石川へ来たらアイスはマストなグルメの一つやし食べてみるまっし〜 ^^
他にもおすすめのアイス記事はこれやよ!
今日も読んでくれてあんやとね!バナークリックで金沢市のブログランキングが見られるよ〜 🙂