一足先に春を感じたい!金沢近郊&石川県内の「河津桜(かわづざくら)」が見られる穴場【5選】と見頃のまとめ!
早咲きの桜の品種の一つに「河津桜(かわづざくら)」があります。
全国的に有名な名所といえば、静岡県ですが…実は金沢近郊、石川県内にも見られる場所があるので必見です!
この記事では
- 河津桜(かわづざくら)の特徴
- 金沢近郊や石川県内で見られる場所【穴場あり!5選】
- 石川の河津桜の開花〜満開時期
をご紹介します!
河津桜の特徴
河津桜の特徴はソメイヨシノに比べるとピンク色が濃いところ。
また、開花から満開までも1ヶ月かけてゆっくり目なので比較的長く楽しめます!見頃は直前までなんともいえませんが、石川県は例年2月中旬〜3月中旬頃と言われています。
ピンクが濃くて、無加工でも映える!!
甘エビちゃん
石川県小松市の河津桜スポット
小松市の木場潟公園南園地では、南園地の水鳥園近くに三本あります。
木場潟公園協会によると、八、九年前に匿名で寄付された。暖冬のため、昨年より二週間ほど早い二月上旬に開花した。三月中旬ごろまで楽しめるという。
(中日新聞-WEB)
園内には、桜が約1700本もあります。
そのうちの九割を占めるのが「ソメイヨシノ」なので、毎年、4月上旬頃も開花シーズンで賑わう、小松の桜の名所です。
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石川県白山市美川の河津桜スポット
白山市美川インター近く(西米光町)に河津桜の並木があります。
こちらは白山市蝶屋地区地区内で桜の世話をするボランティア団体「蝶屋桜守の会」が2014年から同市西米光町の堂尻川沿いに約50本を植樹されたようです。
見応えがあるので、カメラマンにも密かに人気のスポット!
しかし、農道の中で駐車場はありません。各自で安全は守りながら周りの住民の方のご迷惑にならないように、静かに見物しましょう。
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金沢市犀川沿いの河津桜の並木スポット
犀川沿いの河津桜が見られる場所は2か所あります。
1本だけあるスポットは犀川大橋から室生犀星ゆかりの地「雨方院」から少し下流へ少し下った新橋付近のところに。
もう1箇所は8本ほどの並木で桜田町と最初は思っていたら、正確には示野中町の犀川沿いの道沿いにあります。
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NPO法人「犀川桜千本の会」の方々が植えられた河津桜。
犀川といえば、ソメイヨシノやオオシマサクラも植えられているので4月上旬〜中旬頃まで桜を楽しめるのも良いですね。
ただ、このエリアはどの駐車場に停めればいいのかわかりずらいのが難点です。
そんな時はWEBで事前に駐車場を予約できる「タイムズのB」という新しい駐車場貸し出しサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
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どちらも登録無料なのでおすすめ!
能登の七尾市「実相寺(じっそうじ)」の河津桜
實相寺(じっそうじ)は日蓮宗のお寺です。山門前の仁王像は迫力満点で、本堂の裏手にある樹齢700年と言われる御神木も見応えがあると言われています。
石川県七尾市小島町の実相寺で植えられている河津桜はおよそ50本。
こちらも暖冬で早くは咲いていますが、3月いっぱい楽しむことができるようです。
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北陸大学の河津桜と菜の花の最強スポット
北陸大学の太陽が丘キャンパスでは…な、なんと!菜の花と河津桜のコラボが楽しめます!
お天気がよければ青空とさらに、遠くにうっすらと雪化粧した白山(..? 多分)も良い感じに1枚の写真に収められます。
上の写真はちょうど満開時期(2020年3月の第3週頃)のもの。毎年3月上旬から中旬にかけてが見頃のようです。
強い、雨風がなければ3月末頃まで楽しむことができます。
また、こちらはソメイヨシノなどもあります。なので、河津桜以外であれば、4月上旬から中旬までと、長い期間桜を楽しめます。
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最後に金沢弁で一言…
2023年は3月中旬ごろからもう満開の見頃をすぎているところが多かったよ!
能登はやや寒いからか、金沢や金沢近郊よりも長く楽しめるようやね。春の訪れを感じられるとはいえ、3月の石川県はまだまだ寒いので暖かい格好で行きまっし〜!
甘エビちゃん
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