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石川県の女性写真家『中乃波木』さんの過去と成功の秘話

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ISHIKAWA19の編集長です。 一児の母でもあります! 好きなことは空手、着物でお出かけ、マッサージ(するのもされるのも好き)、旅、アート、音楽・・・など、多趣味です! 好きな言葉は「ケ・セラ・セラ」
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石川県在住で有名な女性写真家といえば 中 乃波木(なか のはぎ)さんです。

有名なプロのフォトグラファーになるまでにどのような生い立ちや乗り越えてきた壁があったのでしょうか。

こちらの記事では貴重な独立当初の作品に作品制作やプロとして自立するまでの裏話と今後、注目の活動などご本人にインタビューした音声コンテンツ付きでお伝えしていきます!

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石川を代表する女性写真家『中乃波木』さんとは?

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のはぎさんのお着物姿

中のはぎさんといえば、素朴で柔らで自然の美しい「能登の風景」の写真を中心に撮られているというイメージが思い浮かぶ人も多いかと思います。

でも実は被写体としては風景のみならず「動物」や「人物」に「食べ物」など様々な被写体に挑戦したり、「石川観光特使」や「イラストレーター」、「エッセイスト」、「ライター」そして最近は「ラジオパーソナリティー」としても幅広く活躍されています。

どのようにそのようなマルチな才能を見出し、キャリアを積んで行かれたのでしょうか!?

まず、そのプロフィールから見てみましょう~ ^^

プロフィール

1979年 10月 14日  東京生まれ。

13歳の時に石川県の旧柳田村へ移住。

県立工業高校(金沢市)を経て、1998年に東京造形大に入学。

卒業後は広告制作会社の勤務を経て2002年に独立。

 2007年に初の写真集「Noto」(FOIL)を出版。

 2010年から現在まで季刊誌「能登」にてフォトエッセイ「大波小波」を連載。

2017年 奥能登国際芸術祭の公式カメラマンに

写真家としての活動を軸にイラストレーター、文筆、ムービーカメラマンとしても活動。

いしかわ観光特使、能登町ふるさと大使。

HAB「2時どき」のコメンテーター。

FM 76.4 ラジオ パーソナリティー。

愛機は中判カメラのペンタックス67と富士フイルムGF670。

 

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写真家になったきっかけや仕事の原点

現在の活躍ぶりやプロフィールだけパッと見ると、

順風満帆で元々才能の溢れる方だな〜と思いますが・・・

実はそうではないことが対談でわかりました!

まずはのはぎさんがプロの写真家として一番最初に手がけられた貴重な作品とそのお仕事を手がけるに到るまでの裏話をお聞きください。

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Photo by Nohagi Naka

 

今も輝く、独立当初の貴重な作品と成功への裏側

能登の写真家としての活躍が有名な写真家となるきっかけだったのかと思いきや・・・意外にも最初のお仕事は「香川県」の観光ポスターの写真撮影だったんですね〜!驚

会話では当時のお仕事の裏側や女性写真家として23才と言う若さで独立するためにされた様々な努力や”あえて会社を辞められた理由”などからプロとして成功するための重要なマインドもうかがえますね。

SATTY

 

Nohagi-first-work

Photo by Nohagi Naka

「能登グラファー」が初めて能登に出会った衝撃のきっかけ

10代の頃はまさかの”最悪!”の出来事がきっかけで「能登グラファー」が生まれる事になったんですね〜^^; しかし、東京や日本各地のみならず、世界を冒険したのはぎちゃんならではの能登の風景の視点や、 “能登は優しや土までも” と言われる能登の人柄について(6:20あたりから)やアートへの影響もとても興味深いなと思いました。

SATTY

 

のはぎ流『仕事術』や実現の秘訣に今後の活動は?

チャンスを掴み、本当にやりたい事を実現させるための秘訣を伺いました。

この秋は小説の出版も決まっているのはぎさん。この夏に開催が決まっている陶芸家で俳人のお母様との個展では初めてのお二人の合作の本「寒卵プリンに生まれ変はる午後」も手にとって見ることができるようで必見ですよ。
今後も・・・10年後も、益々楽しみなアーティストさんです!

甘エビちゃん

*寒卵(かんたまご)とは鶏が寒中に産んだ卵と言う意味の季語です。

2018年7月22日から8日間、能登町で6年ぶりの親子展を開催されました。

 

最後に最新イベントもチェックしておきましょう〜 ^^

最新の開催イベントについて

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書籍「い〜じ〜大波小波」の出版記念イベント /が開催されますよ〜!

【出 演】
朗読 中 乃波木、松岡 理恵(ラジオパーソナリティ)
踊り LAVIT(ダンサー)
演奏 徳力 清香(ピアニスト)
ゲスト 白羽 弥仁(映画監督)

朗読や制作秘話、樹木希林さんとのエピソード、能登の映画のお話などなど
終了後サイン会も行われます!!

書籍「い〜じ〜大波小波」は3月末日ロクリン社刊より刊行されます ^^ 

[開催期間]2019年4月12日(金)

      開場 18:00  開演 18:30~

[開催場所]会場 21世紀美術館 シアター21

[入場料]書籍「い〜じ〜大波小波」付きチケットです!
     *本を持参された方は1000円割引
■一般 前売り 3000円 当日 3500円   ■高校生以下 2000円
■小学生以下 無料(保護者同伴でお願いします)

全席自由 要予約 当日精算になります

[TEL]0768-76-1551

[ご予約・お問い合わせ]facebookのイベントページから「参加」表明ボタンをポチり!か

            Googleフォーム  にて入力&送信

 

中のはぎさんのインスタもチェック!

最後に金沢弁で一言・・・

実は、前の職場でお互いお仕事で偶然ご縁があって知り合って、仲良くしてもらっているのはぎちゃん。

いつも自然体で優しく接してくれて、尊敬するアーティストさんの一人です。

初めて!しかも、屋外インタビューは不慣れで緊張してしましたがとても暖かく、柔軟に対応してくれて本当に助かりました。汗

インタビューを通じて私自身、子育てや今後の生き方なども見つめさせられました。

のはぎちゃん、いつもあんやと〜っ!!これからも、素敵な活動とご活躍、応援してます<3 <3 <3 

SATTY

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