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能登牡蠣を格安で楽しむなら穴水駅の「あつあつ亭」がおすすめ!開催期間はいつまで?料金や予約方法は?

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ISHIKAWA19の編集長です。 一児の母でもあります! 好きなことは空手、着物でお出かけ、マッサージ(するのもされるのも好き)、旅、アート、音楽・・・など、多趣味です! 好きな言葉は「ケ・セラ・セラ」
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かきが美味しいシーズンですね!スーパーでも牡蠣コーナーが充実してきました。が、牡蠣ってちょっとした高級品でなかなか納豆のように簡単には手が伸びませんよね。2017年は1月11日に開店となった穴水駅の「あつあつ亭」では身が大きく味も最高ののと牡蠣が能登ワインと共にお手頃な価格で楽しめますよ。ただし、冬の期間限定なのでお見逃し無く!こちらでは2017年の開催期間やお店の場所やアクセス、メニューと内容や料金に予約方法など詳しくご紹介します。

能登牡蠣を存分に楽しめる!穴水駅の「あつあつ亭」ってどこ?

2012年より開催しているこのイベントは既にご存知の方も多いかもしれませんが・・・

石川県では冬期限定で駅のホームが牡蠣専門の食堂になります

あつあつ亭

img via monday-photo-diary.seesaa.net

階段を上がったところのホームが食事場所なので・・・

こんな感じです!

あつあつ亭テーブル

img via monday-photo-diary.seesaa.net

開催期間中はこちらで、毎朝水揚げされたばかりのフレッシュな牡蠣がたっぷりと低価格で食べられるということで例年およそ5,500人もの来客がある大変な人気ぶりです。

メニューや内容、料金、支払い方法は?

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さて、どんな牡蠣料理が食べられるのでしょうか?

焼牡蠣

《2017年のメニュー》

あつあつ盛りセット(焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣ごはんセット) 1600円(税込)

※「のと鉄道の列車利用」のお客様で、あつあつ盛りセットをご注文のお客様には、焼き牡蠣2個プラス
♦まいもん盛り(焼き牡蠣、牡蠣フライ)1300円
♦その他牡蠣料理(牡蠣蒸し、牡蠣フライ、牡蠣釜めし)600円〜
♦アルコール類(生ビール、地酒、能登ワイン各種)250円〜
♦ドリンク類(ノンアルコールビール、ウーロン茶、ジュース)150円〜

やはり人気は「あつあつ盛りセット」です。ホームなのに焼き牡蠣は炭火で焼け、牡蠣ごはんは釜飯で炊いたものにお味噌汁とお漬け物がついて出てきます。釜飯の単品は(小さな1人用釜で)800円です。

ちなみに、お支払いは現金のみとなっていますので事前にご準備を

のと鉄道の列車を金沢から利用した場合時間や料金は?最終電車は?

土・日・祝日は「七尾駅」⇔「穴水駅」を走る臨時列車『のと里山里海号』が出ています。

のと里山里海運行

img via satoyama-satoumi-go.net

ちなみに”カジュアルコース”というのは平日(月・火・木・金)運行の全席自由で予約不要便の列車の事です。

週末は” ゆったりコース”の土・日・祝運行の全席指定・要予約の便です。列車の特徴や料金は以下となります。

  • 穴水ー七尾間を約60分(普通列車は約40分)かけ、ゆっくりと運行。
  • 沿線数か所では一時停車をし、車窓より美しい里山里海の風景を堪能できる。
  • 「能登中島駅」では約10分間停車し、全国的にも珍しい鉄道郵便車「オユ10」の見学を行うことができます(*4号は除く)
  • 「オユ10」車内にあるポストに郵便物を投函すると、「オユ10」特別日付印を押印し郵送してもらえる。
  • 全ての便にアテンダントが乗車し、沿線のガイドなどしてくれる。
  • 能登の銘菓や記念乗車証のプレゼント付き。
  • 別料金にて飲食付き特別プランあり(3日前の正午迄に予約)
  • 車内販売あり(各種飲料、鉄道グッズなど)
  • お帰り乗車サービス券付き→観光列車乗車駅へ戻る際の、のと鉄道普通列車への乗車が可能(1回のみ、観光列車乗車の翌々日まで有効)

【乗車賃】1500円(大人), 1000円(小人*)

また、「金沢駅」から「七尾駅」までは普通列車だと約1時間半で運賃は1,210円(大人1名)です。週末は全席指定ですが特急「花嫁のれん号」で七尾駅まで行く事もできます。

帰りは普通列車となりますが普通列車で「穴水駅」⇔「七尾駅」の移動は40分、840円かかるので、往復共に普通列車に乗るよりも180円お安くなります。

同じ石川県内ですが能登半島は南北に長く伸びていて金沢からでも結構遠いんです 🙁 片道で少なくとも2時間半はかかり、9時台の「のと里山里海」号に乗車する場合は午前6時台の列車に乗らないといけないのでかなり朝早くに起きないといけませんね。

*運賃に関して: 小人料金は小学生以下のお子様の料金です。小さなお子様で席を利用しない場合は無料となります。

穴水から金沢迄の最終列車の時刻

穴水(20:51) ⇒ 和倉 (21:26/21:27) ⇒七尾(21:32/ 21:37)⇒金沢 (23:00)

平成28年3月26日改訂ののと鉄道の時刻表より参照しました。

さて、気をつけた方がいいのが営業時間や予約方法です。

開催期間や営業時間、予約方法は?

2017年「あつあつ亭」の開催期間は

2017年1月8日(日)~3月19日(日)の土日・祝日のみ

営業時間は10:30~15:00です。

車で行かれる方は駅の前に無料で駐車出来るスペースはありますが時間帯によっては満車となって駐車出来ない場合もあるそうなのでお早めに行かれると良いですよ!

食べ放題ではありませんが食事時間は1時間までとなっており、混雑時は特別列車の中が待ち合い室となって順番待ちとなります。

列車を見下ろせる跨線橋(こせんきょう)の特等席を確保できるのは予約の方のみです。

また、予約は「のと里山里海号(1, 3, 4号)」利用者のみ可能です。金沢方面から穴水方面へ来られる場合、1号と3号までしかあつあつ亭の営業時間内には間に合いませんのでご注意下さい。また、4号は穴水からの上りの列車となります。

予約開始は利用日の1ヶ月前から。

受付は電話のみとなっています。

【予約・お問い合わせ】

 のと鉄道旅行センター: 0768-52-0900  (9:00~18:00)

【のと里山里海列車予約・お問い合わせ】

 のと鉄道観光列車予約センター: 0768-52-2300  (10:00~17:00)
  (電話でのご予約は乗車前日の正午まで

おわりに・・・

2017年は3月19日(日)までの週末・祝日だけ開催の能登牡蠣イベント「あつあつ亭」にで是非、美味しい能登かきを堪能してみてくださいね!時間帯によっては2時間ほどの待ち時間も出てしまうので列観光列車「のと里山里海」号の利用で事前予約がおすすめです。帰りのチケットは翌々日まで利用可能なので、「和倉温泉」に足を伸ばしてみるのもおすすめですよ!

のと牡蠣食べ放題の記事はこちらから

 

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