火星が石川県内から見える方角は?2018年の地球大接近はいつまで?
火星が地球に15年ぶりの大接近で話題となりましたが、石川県内からの場合どちらの方角でいつまで見えるのでしょうか?
実は肉眼でも十分に観測が楽しめる「火星の天体観測」について、おすすめの方角やスポット、よく見られる時間帯から時期をまとめてみました!
石川県内で火星の観測をするなら!方角は?
石川県内は金沢も能登も白山エリアも
8月はだいたい南東の方角にみられます!
[char no=”2″ char=”サティー”]南東ってどっちや!?って方。石川県内なら大体、山側やよ![/voicel]
火星が石川県内で綺麗にみられる時間帯は?
火星大接近期間中に石川県で見るなら、
21:00頃です。
8月1日の日の入り19:01から毎日1分ずつ短くなっていくので 20時頃には十分暗くなるのですが、要は真っ暗になって雲さえなければ綺麗に見られます。
[char no=”2″ char=”サティー”]一際明るく、やや赤みがかった綺麗な星があれば間違いなく火星です![/voicel]
地球大接近はいつまで?次に見られる予測は?
15年ぶりに大接近したのは7月31日でしたが、
2018年8月一杯までなら
マイナス2等級代と比較的、赤く明るい星が肉眼でも見られます。
徐々に地球から離れいていくので9月からどんどん火星は小さく暗くなっていきますが、
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実は火星は2019年6月頃まで見られます。
明るいのは8月一杯ですが、割と長い期間見られるので、
ぜひ7~10月中に見つけてみてください ^^
次回の火星の見ごろはいつ?
次回の火星の接近は・・・
東京オリンピック開催の年の
2020年10月6日です。
2020年10月の接近は2018年の今年よりは少し遠い接近になりますが、マイナス2等級の明るい火星が見られます。次回もぜひ楽しみにしていてください。
ちなみに、火星は太陽の周りを約687日で公転しているため、約2年2ヶ月ごとに地球と接近します。(内側を回っている地球が火星を追い越す時です。)
また、地球も火星も太陽の周りを歪んだ楕円軌道を描いて公転しているため、接近ごとに近づく距離が違います。
石川県内の天体観測おすすめの場所は?
石川県内の天体観測&プラネタリウムの場所と
8月のイベント情報も合わせてご覧ください 😉
- 石川県柳田星の観察館「満天星」ペルセウス座流星群観望会 8月12日(日)21:30~
- いしかわ子ども交流センター 天体観測会 8月18日(土)18:30~
- 銀河の里キゴ山 ふれあい研修センター ギゴ山星まつり 8月12日(日)18:00~
お手軽に綺麗な火星を見るなら・・・
自宅や公園など外出先でも気軽に天体観測をするなら、
本格的なのに安くて、小型軽量の天体望遠鏡がおすすめです!
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金沢弁で最後に一言・・・
8月は火星ももちろん、ペルセウス座流星群も最高条件で綺麗に見られるし楽しみやね〜!
SATTY
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